3月28日、ガールズ&パンツァー最終章第3話、2回目の鑑賞をしてきました。

特典の色紙の絵柄もダブらず2回目でも満足できる内容だったのですが、同じ空間で映画鑑賞する観客にちょっとクセのある男2人組がいて気になってしまいました。

その2人組、開場してから映画が始まるまでずっと喋り通しだったんですけど、てんで的外れなオタクトークを大きな声で垂れ流しているせいで、聞いていて苦痛でした。

……いえ、【聞かなければいいじゃん】と言われればそれまでなんですけど、映画館は基本的に静かにしているものじゃないですか?そんな中で別作品の予告編が始まっている状態でも結構な声量でオタトークを続けているものだから嫌でも耳に入ってくるのです。きっと私でなくても【空気読めない連中だな】と思ったはずです。

 

これが絶妙な考察だったりしたなら良かったんですけど、物語の表層も捉えていないような見当違いな発言ばかりでしたからね。

トドメに上映終了後に喋り出した内容が『今更、新キャラにスナイパーかよw』ですよ?むしろフィンランドをモデルにしている継続だったらスナイパー以外に出すキャラいるのか?って話ですよ……シモ・ヘイヘ的な意味で。

 

少なくとも映画の話は劇場から離れて喫茶店にでも入ってから話すべきでしたね。ヘタなことを口走ると顰蹙以前に自身の知識の無さ、考察の薄っぺらさを晒すことになります。

……やっぱり映画は一人で観るモノですね。相手がいなければくだらないことを話す可能性も無くなりますし。独り言をブツブツされても困りますが。