ロビーより

 

2018年12月15日、アミューあつぎ9階にて【あつぎのえいがかんkiki】がオープンしたので行ってきました。

先月11月9日のアミューあつぎ映画.comシネマの閉館から1ヶ月……厚木に映画館が戻ってまいりました。

支配人の説明によると劇場スタッフは前の映画館から引き続いているそうで好評だったスタッフの前説も継続して行われるほか、【朝イチで新たに今後上映予定の作品の予告編を無料で上映する】という試みも行われるそうです。

 

ここでは、この予告編上映について書きます。

 

映画の音を楽しむ

この映画館を運営する会社が映像機器SYSTEM社というこの業界のハード面のプロということで、OPENに際して以前の映画館で控えめだった音響面を強化すべくスクリーン脇にスピーカーが増設されています。

 

この映画館、スクリーンが3つあるのですが、レベルに差はありますが、その全てで音響面の強化が施されています。

 

予告編が無料上映される2番スクリーンは座席数58席とサイズは一番小さいのですが恩恵を耳どころか目でも体感できます。

 

スクリーン揺れてる!

予告編上映は自由な入退場が可能ということで、劇場内の照明を消さずに少し明るい状態で上映しています。

 

明るい中で映画の上映を見ると、画面が表示されないような暗いシーンで音量を上げるとスクリーンが振動しているのが目で確認できるのです(笑)

 

今月末にジュラシック・ワールド/炎の王国が上映されるということで予告編が流れました。

この冒頭の部分が【画面が暗い状態で恐竜の足音が近づいてくる】というシーンなので恐竜の足音に合わせて映画のスクリーンがビリビリ振動しているのが見えて楽しいです。

 

ちょっと、これ見ておいたほうがいいですよ!

 

個人的には今年見損なった【泣き虫しょったん】とかリマスター版が公開された【ストリート・オブ・ファイヤー】に【遊星からの物体X】を観に行く予定なので、時間が合えば朝イチから足を運んで振動スクリーンを楽しもうと思います。

 

これからも続いてくれると嬉しいなぁ。

 

個人的には物販の充実希望です。