鑑賞情報

2019年5月18日

TOHOシネマズ海老名 スクリーン10

H-7

蒼穹のファフナーの続編【 THE BEYONDO】の第一話から第三話までを劇場で上映するということで鑑賞してきました。

ストーリーについては、まだ語りません。今回は、この上映形態そのものについてをメインにして、細かな印象など書こうと思います。

よくわからない上映形態

全12話の予定らしいのですが、まとめて3話分公開するんだったらTV放送のような形態を取らずに、最初から90分の映画を4本作るんじゃダメだったのかなぁ?

 

正直、話の途中にOP/EDが挟まれるのは違和感があります。特に第一話はEDに本来OPになる曲が使用されているので、第二話の開始と連続で同じ曲と映像を目にすることになります。

 

せめて配慮された編集はできなかったものなのか?

 

そういえば、ファフナー第一期では開始1、2話と最終25、26話が2話連続で放送したのですが、OP/EDは最初と最後だけでした。過去作より配慮が足りないのか……

 

ストーリー

話は難しいうえに唐突。

説明も不足しているうえに、たぶん最後まで明確な回答は無い。

一騎も真矢も人間性が喪失しているし、一騎にいたっては人間自体やめてるしw

 

……ああ、ファフナーだなぁw

 

今後の展開を予想するよりも、そのまま受け止めたくなる作品です。

 

パンフレット

今後、この作品がどのような媒体で目にすることができるかは分かりませんが、映画館に足を運ぶ時間が取れない方でもパンフレットだけは早めに確保することをおすすめします。

インタビュー記事や設定など、単純にテキストの情報量が多いので作品の副読本としても役に立ちそうです。

一部の劇場ではすでに売り切れているようですが、再販が決定しているので興味のある方はどうぞ。

 

制作の影響

XEBECは現在ゴタゴタがあり、6月1日をもってProduction I.Gに吸収合併ことになりますが、作品にどのような影響が出るのか不安です。

とりあえずパンフに掲載されているスタッフのページにある【XEBEC zwei】の名前は【IG zwei】になるのでしょうね。

 

総評

70/100点。無印1、2話から全て視聴している贔屓目で見ても、現時点での評価はこんなものだと思います。

 

さて、続きはいつになることやら……