ここ最近、弟が家全体の掃除&片付けに力を入れいています。

私の部屋は物があふれかえっているので母からもしょっちゅう片付けろと文句を言われているので結構肩身が狭いです。一応気にして片付けの本なんかも読んでみたりしたのですが、結局のところ片付けといっても基本は【捨てろ!物を減らせ】だけなんですよね。

収納のキャパ以上に物があるのなら収まる量まで物を減らすというのは分るのですが、そんなあたりまえの答えを期待しているわけじゃないんです。そもそも、おんなお手軽に取捨選択ができるのであれば、これほど持ち物が増えたりしませんし。

一応、打ち切りになったなろう小説や読み返すことのなさそうなマンガ、サービスの終了したweb関連の書籍なんかは廃棄しましたが、空いたスペースは積み上げてあった本で埋まりましたし、なんなら全て収納しきれていません。

こういった時、普通は【部屋に入らない→買わない】という思考が働くようです。ただ、その対象が本である人間の場合、サイズのフォーマットがある程度一定であるからなのか量による買い控えが選択から消えるみたいなんですよね。買い物が好きでもバッグや服なんかだと上限を意識して購入している人が多いのに、なんで本だとこうなるんだろう?