映画【劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~】感想

鑑賞情報

2019年4月20日7:30〜

TOHOシネマズ海老名 スクリーン5

E-7

リズの頃から楽しみにしていた響け!ユーフォニアムの久美子2年生編です。

金曜日の公開初日に時間さえ合っていたら仕事帰りに映画館まで行こうと思っていたのですが、残念ながら夜の上映がなかったので翌日土曜日の朝イチで鑑賞してきました。

 

それにしても7:30開始は強行スケジュールですね。ホント映画館のある街に住みたいです。

 

それでは感想です。原作小説は読了済みなのでちょっと厳し目の内容になっていると思われますが、ご了承ください。

尺、短すぎ問題

評価される作品ではありますが、それだからこそ評価している人でも大半が【TVシリーズで見たかった!】と感じていると思います。

 

TVシリーズのように長い期間でストーリーを提供してからTVスペシャルを公開、後に新作劇場版を公開という手順で【蒼穹のファフナー】という作品を思い出しました。

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ただ、あれは新作劇場版がTVシリーズよりも短い期間のイベントを映像化したから違和感がなかったのだと思うんですよね。

 

どちらかといえば【マリア様がみてる】のシリーズのように、ある程度の尺と期間をとって続編を見せられたら良かったんじゃないかなぁ?

 

個人的には全てTVシリーズで公開して、【劇場版総集編】を各学年ごとに……【リズと青い鳥】と【立華高校マーチングバンドへようこそ】を個別に劇場版として公開するくらいのボリュームでも全然アリだと思うんですけどね。

今後、3年生編をTVシリーズ化するとして、2年生編がボリューム不足に感じられたりしちゃいますから。

 

カットされたシーン

カットされてしまったエピソードは色々ありましたが、個人的に惜しいと感じたのは【加部ちゃん先輩たった一人だけに聞かせる北宇治高校吹奏楽部の演奏シーン】と【部長を継承することを含めたデカリボン先輩と久美子の全カラミ】です。

 

前者のカットは尺的には仕方のないことなのかもしれません。リズの青い鳥の中でもみぞれ覚醒時の演奏後の滝先生の反応が描かれていなかったので、京都アニメーションが求める演出と私の見たかった演出に差があるのかなぁ?なんて感じてしまいました。

 

どちらにせよ時間さえあれば絶対に描かれたエピソードだとは思います。

 

ただ、吉川部長と久美子の関係が描かれないのには、どうにも納得出来ないんですよね……

 

吉川 優子

北宇治高校の吹部にとって吉川部長の存在は相当の大きさだと思うんですよ。

前年度の部長であった小笠原 晴香が部長としての仕事や責任を果たしつつも、どこか調整役に徹してしまい、部員を引っ張る役は副部長であるあすか先輩が担当していたじゃないですか?

 

アインズ・ウール・ゴウンのギルマスはモモンガだけど、有名プレイヤーというとたっち・みーやウルベルト・アレイン・オードルといったような状態です。

 

でも、吉川部長の場合はスタープレイヤーの座こそみぞれや麗奈に譲りつつも【部の顔】として個人で北宇治を引っ張っていった存在です。個人での力量はもちろんのこと、部内の調整能力や人員配置も的確で、まさしく部長でありました。

 

そんな部長が主人公である久美子とここまで接点無く描かれるというのは正直スタッフの考えが分からないんですよ。

久美子に多大な影響を与えたという意味でも、決してこの関係性は見逃せないと思うんだけどなぁ……

 

総評

70/100点。時間を見てあと何回か鑑賞はする予定ですが、正直納得はしきれません。

 

TV版のガンダムUCは全7話のOVA版にクドくて無駄なナレーションやOP/EDなんかを水増しした【ギリギリまで薄めたカルピス】みたいな作品でしたが、響け!ユーフォニアムの場合だったら【色々と足りていない劇場版を芯に肉付け】して新シリーズとしてTV版を放送することだって出来るんじゃないかなぁ?

 

ホントもったいないと思いました。

特典はくみれいでした

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。

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