映画【劇場版 幼女戦記】感想

鑑賞情報

2019年2月8日19:20〜21:10

TOHOシネマズ海老名

スクリーン3 F11

劇場版 幼女戦記パンフレット

仕事を定時であがり海老名まで出かけての鑑賞です。普段なら土曜日に観るところなのですが、客の入りについて予想がつかず、入場特典の小説を無事に入手できるか不安だったので平日ではありますが初日の鑑賞を試みることにしました。

 

チケットの券売機で席の埋まり具合を確認してみたのですが、自分と同じように仕事帰りに鑑賞する方が多かったみたいで8割以上の席が埋まっていました。このスクリーンは205席+車椅子スペース2なので160人以上の観客が入っていたことになります。

 

いや、初日に入場できてホント良かったです。特典小説も無事ゲットしました。

 

それでは感想です。

 

鬼畜幼女VS復讐少女

今作は原作の構成を変更してターニャとメアリーの対決に焦点を絞って描かれています。

ちょっと力技ではありますが、シリーズ物の中に存在するやや長めのショートエピソードのような感じにまとめていますね。

結果として南方戦線の描写があっさりと描かれてしまったのは残念ではあるのですが、そこは【焦点の当て方のさじ加減】ということで納得もできるのではないでしょうか?

 

ただし、この劇場版の存在によって今後の映像作品にも構成の変化が生まれてしまうことになりました。核となるエピソードをどこにするのかの取捨選択が必要となってくるのですが、そのあたりをどのように解決していくかは分かりませんね。

 

戦闘メイン

劇場の大画面を活かすために長回しの戦闘がメインで展開していきます。ストーリーはこの長い戦闘の繋ぎでのみ存在しているので展開に必要となる描写は長めとなってしまうはずなのですが、ここは南方戦線の描写を薄くすることによって対処しています。

ただ、個人的には幼女戦記という作品の肝は戦闘に至るまでの心理描写と駆け引き、そして勘違いだと思っているので話が戦闘を繋げるためにしか進行しないのには少しだけ残念な気もします。

劇中で本格的にストーリーが進行するのは戦闘が終わってからですからね。

 

あ、アニメーション自体は文句なしです。

 

特典

入場特典第一弾

書き下ろし小説は薄くなった南方戦線の描写を補う内容。今後、短編集とか発売されたら収録されそうですね。

でも、個人的にはアニメの内容を特典で補完するというのには反対です。

この劇場版の冒頭に【これまでのあらすじ】的な部分を加えなかったのは不親切ではあるかもしれませんが客層を考えて納得はできます。

ですが映画内だけで話を完結させられないというのは、ちょっといただけないんじゃないかな?それなら特典小説を映画とは関係ない完全なファンサービスにしておかないと。

 

総評

60/100点。ただしファンならプラス15点でTV版を見ていなかったらマイナス30点です。

あくまでTV版を見ていた方に向けての映画だということを意識して鑑賞してください。

 

ちなみに自分は特典も欲しいのであと数回鑑賞しますが、ヤフオクで比較的安価で入手することができます。ただし、偶数回の入場特典である描き下ろしコミックスは競争率が激しくなりそうなので奇数回の特典はヤフオク、偶数回の特典は実際に鑑賞して入手するのが賢い方法かもしれませんので参考にしてみてください。

 

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。

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