タイトルを読んで字のごとく。
友だちとの個人的な連絡はFacebookのメッセージとLINEで、見知らぬ人からの問い合わせはTwitterでビジネス的な連絡はChatWork……
最近、人とのやり取りにEメールを使う機会が極端に減りました。
思い返せばメールを使う機会が減り始めたのは日本のSNSの元祖であるmixiからでしょうか?もともとケータイのメールを使わない人間だったので、PCのメールの代替としてSNSのメッセージ機能を使うようになり、そこから発展してスマホアプリへと移行していきました。
最近のEメールの役割といえばネットで注文するサービスや商品の購入確認とメルマガくらいのモノです。
ただ、素人の浅はかな欲でネットビジネスに足をつっこんでいるせいでメルマガの量が尋常ではなく、毎日200通程度のメルマガが配信されます。まぁ量が多いところで基本的に興味のある内容のものと読み物として面白いもの以外は斜め読みするか未開封のまま削除することになるので問題はありません。このテのビジネス系メルマガは配信停止しても予約配信ですぐには停止しませんし、すでに業者に個人情報が流れていてスパム的に登録されることもあるでしょう。
こうしてEメールの重要度は更に下落していきます。
たぶん、本格的な通信手段の前段階的……昔で言うところの【ポケベル】のような場所までメールの立場が落ちてきてしまっているのでしょう。自分はすでにPCで受信するタイプのメーラーは使用せず、20年近く使用しているプロバイダのメールですらwebメールで読んでいます。
今後、個人間のプライベートな連絡でEメールの復権はあるんでしょうかね?