ライフスタイルや収入の関係上、一人暮らしをする際にシェアハウスという選択肢を取る方もいらっしゃると思います。最近では【オタクのシェアハウス】というのをウリに秋葉原近辺にシェハウスを構える業者もいるようなのですが、これがチト的はずれなコンセプトの場合があるのです。
たとえば秋葉原の近くというのを武器にしているのに女性専用のシェアハウスだとかw
いくらオタク向けの物件とはいえ女性のオタクまでアキバをメインテリトリーにしていると思わないでほしいなぁ。
……ということで、オタク向けのシェアハウスのコンセプトを考えてみました。こんな設備やスタイルならば入居者が増えるかもしれませんよ?
その1:共有コンテンツ
共有するリビング、ホールに映像ソフトやマンガなどを置くスペースを用意し入居者の共有コンテンツとします。この手のシェアハウスでは普通に行われていることかもしれませんが、これを宣伝文句として明文化します。
ピンで生活するオタクは個人で楽しむための出費が激しいので漫画雑誌や映像ソフト、CDなどのオタクの一般教養のためのコンテンツにょる無駄な出費を抑えられるのは助かると思うので。
その2:共有設備
個人スペースもさることながら、共有スペースで個人では所有しづらいアイテムが用意されているといいですね。普通のシェアハウスだとトレーニング設備やカラオケ、自転車なんかが見受けられますが、オタク向けとなると撮影ブース(コスプレや模型などの静止画撮影&YouTubeやニコ生などの動画撮影)やエアブラシでしょうか?
その3:展示スペース
共有設備でお金を使わなくなった分、コレクションに使用する金額が増えた結果所有したアイテムやイラストや模型、同人誌など入居者が作成したグッズを飾るための展示スペースを用意します。
個人の部屋はそこまで広くできない分、コレクションをしっかりと飾れたり、他の入居者に自慢できたりすると集めたかいもあるのではないでしょうか?
アイデアにまだ練り込みが足りないので、このネタは今後も考えてみます。