なんというか今季一番案してみていられる作品ですね。

円盤の購入を決めました。Amazonでは全巻収納BOX引き換え用のシリアルコード付きの商品がありますので予約される方はご注意ください。まぁ、予約購入者にはデフォルトでコードを付けるとは思いますが念のため。

それでは異世界食堂第5話感想です。

カツ丼

ライオネル

第1話にもゲスト出演していたライオン頭です。CVは檜山修之さんなのですが、叫んだりテンション高めの時以外は勇者度は低め。檜山さん、こういった演技もあるんですね。

実は20年以上前からねこやに通っているので常連の中でも古株。今回の話にもあるように先代の頃から異世界食堂を知っている客ですね。

 

アレクサンデル

昔、魔王を倒した勇者パーティーの物理攻撃担当。

アニメ化に伴いライオネルとの会話が物語の裏にかかわらないように変更されているので、原作で明かされた店主の血筋なんかが語られる可能性は少なくなりました。

アレクサンデル自身はもしかするとクロ(アニメのメインビジュアルに登場するアレッタ以外のウェイトレス)にスポットが当たりそうなので再度登場する機会はあるかもしれませんが、基本的に出番はこれだけです。

そんな一発キャラに櫻井孝宏さん使っちゃうんだ……

 

ちなみに、前話のアーデルハイド(チョコレートパフェ)は彼の曾孫にあたります。初代皇帝ヴィルヘイムがアレクサンデルの実の子供なので。

 

カツ丼

……洋食(笑)。

先代店の『洋食ってぇのは海の向こうから来た食い物って意味だろ?つまり元々日本になかったモンは大体洋食ってこった』というセリフは、こういったメニューを出すための言い訳ですね。

最初ライオネルはカツの下のコメを食べて【かさ増し】と言っていますが原作では【水増し】でした。これは原作での言葉の使い方に語弊があるので修正されたみたいです。(水増しでは単一成分が全体的に増えたことになってしまう)

 

戦闘シーン

原作小説の【マンティコアをたったの三撃で屠って傷一つ無く完勝】という一行の文章を納得できる形でアニメ化。こういう演出ですと【水増し】にはなりませんね。

 

プリンアラモード

ヴィクトリア

前回の感想で【自分の中の脳内CVは東山奈央さん】と書きましたが、現実は更に上を行っていました。

まさか田村ゆかりさんが担当するとは!

ゆかりんが演技すると、ナレーションの【彼女は未婚を貫いており、生涯独身なのはほぼ間違いないと言われている】が半端ないほどの大ダメージとして襲ってきます(笑)

……ところで取ってつけたようなサービスシーンがありましたけど、これいる?

 

ねこやの扉

世界でも数少ないプライベートドアの所有者。都合よく自身の研究室に扉があるのは自身の部屋に出現するように魔術で誘導したため。おそらく同じことを師匠の大賢者アルトリウスもやっています。その他のプライベートドアの所有者は赤の女王のように自身のテリトリーに偶然扉が出現したタイプですね。

 

プリンアラモード

現在の店主が働くようになってから増えたデザートメニュー。おそらく先代店主の時にあった【それって洋食屋で出す食べ物なの?】というメニューが消えていき、こういったデザートや前回のトーフステーキのような女性向けなんかが追加されていったんでしょうね。

 

お持ち帰り

卵料理でお持ち帰りというとガガンポと同類ですね。原始的な種族と最高峰の魔術師の行動が似通っているのは地味だけど密かな笑いどころ。保存用魔術具に入れて二日に一度ずつプリンを楽しんでいますが、国王家族との食事会での話題とおり大型化成功の暁には一日一食→毎食後とお持ち帰り個数が増していくのでしょう。

 

本日の感想はこんな感じ。

それにしても毎回サービスシーンがいいですねハダカに腰ミノ一枚で……

 

……ってライオネルの方かよ!

 


漫画・アニメランキング

 

ホントは過度なサービスシーンはいらないです。Blu-ray予約したのだってそういうの期待しているわけじゃないからなw