なんとなく思ったんですけど、アニメオリジナルの話ってあるんですかね?

あったら絶対文句を言うと思うんだけど、無ければ無かったで少し寂しい……それがアニメオリジナルエピソード。

この作品くらいキッチリ作られていると、前話のように細々としたエピソードを挿入して構成を変更するくらいしかできないと思うけど、ちょっとアニメオリジナルエピソードも見てみたいですね。

 

それではナナマルサンバツ第5話感想です。

無茶振り

みなさん、教師に「芥川龍之介の作品の特徴をざっと説明してみろ」って言われて、咄嗟に回答できますか?明確な答えが無い問題を出す教師はハッキリ言って無能です。傍から見るとこの教師の質問は彼女との買い物で「どっちの服が似合う?」って聞かれたりとか、ランチを食べる時「どこでもいいよ」って言われたりするのと同じくらいに答えがないです。

ただ、「クイズみたいに質問してくれたら」という越山の発言は正しいけどこの場(授業中)では適していないです。まとめた回答でなくとも、その時考えていた『古典を題材にしていたものが多い』云々をそのまま返答していればOKでしたね。

 

合同練習

こういうことができるのは、ある程度近所に高校がある所。自分の通っていた高校は1番近所で車で12分、2番めは逆方向に車で14分でした。まぁ漫研じゃ合同練習なんてしようもないけど。

それにしても文化系の部活で合同練習って、かなり珍しいんじゃないですかね?吹奏楽や軽音、合唱なんかの音楽系ならアリかもしれないけどクイズやカルタ、囲碁、将棋みたいに競技系となると近所の高校で共通の部が存在しないことが多いので難しそうです。

 

トイレ

御厨はトイレに寄ったのでクイズ研究会の部屋が分からなくなり迷ったけど、普通部屋に行ってからトイレに向かいませんか?……結論、割りとやばかったでファイナルアンサー(クイズっぽい感想)。

 

クイズ(チーム戦)

この作品は毎回、初心者がクイズの構造について話を追うだけで自然と理解できる作りになっていますね。

今回はチーム戦。個人戦とは異なる部分……早押し自体は個人ごとだけど回答権はチーム全員に与えられることによる戦略にスポットが当たっています。チームであることが文蔵チームには追い風に、宮浦チームには逆風になっているのはお約束。

それでも最終的には宮浦が勝つのは物語のお約束ではなく現実的な内容になっています。まぁ、こんな練習試合では、まだまだ勝利の重みはありませんからね。

 

早押し機

使用感は異なるのですが、電卓使うくらいだったらゲーム用の早押しボタン購入すればいいのになぁ。

また、この作品の場合は笹島迅子が早押しボタンを自作することになるんですけど、判定中枢基盤と

早押しボタン用チャイムキット

なんかを買って組み立てるんですかね?

 

今回はこんなカンジ。作品の根幹の感想を書きたいんだけど、原作を知っているとアニメ自体の感想になりがちなので、あえてアニメ演出面の感想は書きませんでした。

 


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……アニメの感想記事の書き方、まだまだ模索中です。