今の仕事を初めた頃から、出勤して工場の敷地内を歩いている最中に飛蚊症で視界がモヤモヤするのが気になるようになりました。
時間的に朝の日差しとアスファルトからの照り返しで目に付着したゴミに気付きやすくなったからなのだと思いますが、仕事上チリやゴミも眼に入りやすいですし、年齢とともに負荷もかかってきているので、今年の花粉のシーズンからケアするようになりました。
視力の低下で眼鏡を使用するのは30年前からなので仕方ないですが、これからの人生もアニメやマンガを楽しんでいきたいですからね。
ちなみに眼のケアには洗眼剤を使用しています。
昔から思っていたのですが、目薬(点眼薬)に疑問があったんですよ。
眼球の表面が汚れている状態で点眼するのってどうなの?
この疑問のせいで、花粉症の薬を処方された時も目薬の前に目を洗ったりしていたのですが、手間がかかるので点眼自体が疎かになったりしていました。
どれだけ昔のことか忘れましたが、初めてTVでアイボンのCMを見た時は感動すると同時に『ようやく点眼の前に目を洗うことに気付いたか』と思いましたね。
以下、この数ヶ月使用した洗眼剤4点の特徴です。
洗眼剤アイボンのスタンダード商品でランキングも高め。可もなく不可もないので、この商品が後の比較の基準となりました。使用後にカップに残った薬剤の中に小さなホコリを発見すると『洗眼剤の役割を果たしているな!』と嬉しくなります。
上記のスタンダード商品を使用後、今度は薬効成分の入ったものを試してみました。成分の関係で刺激が強くなったりすることもなく使用感はそのまま。液体に色がついているのですが着色成分という訳でもないようなので問題は無さそう……というより無色透明よりも使い勝手は良いです。
ちなみに、購入は地元のドラッグストアです。最初の商品を購入後、実店舗のほうが価格が安かったことに気付きました。
Wビタミン(薬剤がピンクの商品)とどちらにしようか迷いましたがこちらを購入。クールというだけあってスッキリはするのですが、その分刺激は強めなのが気になりました。
自分は起床直後、帰宅直後、就寝前の3回使用しているのですが、スッキリとする刺激を求めるのなら目薬を使えばよいので過剰な刺激は不要と思いました。
ずっとアイボンだったので別のメーカーの商品も購入してみました。
こちらの商品のウリはカップの形状で、目の縁に圧着して液漏れを防ぐ構造と、下を向いたままでもカップ内の薬液を対流させて洗眼ができることです。
ただ商品には少し気になった点がありました。
刺激が強い
同じ【クール】という商品でもアイボン以上に刺激が強めでした。商品説明でもアイボンが【30秒以上洗眼しないでください】に対し、Cキューブが【10秒以上洗顔しないでください】でした。
どちらかというとアイボンより点眼剤に近い気がします。
粘度が高い
洗眼後、カップの中に残った薬液を確認しましたが特にホコリが見当たりませんでした。鏡で眼を確認したところ、まつ毛に取れたホコリが付着していることに気づきました。
薬液の粘度が高いせいで、せっかく洗い流したホコリが目の周りに残ってしまうのです。
……この商品使い終わったらリピートはナシだなぁ。
結論
今後はアイボンメディカルをリピートしていくことになりそうです。
同じ価格で販売していたら、一回だけWビタミンも試してみるかもしれませんが。
みなさんも眼のケアで末永くオタク趣味を楽しめるようにしてください。