夜勤明けでボーっとしながらスマホを弄っている最中に見かけた訃報。

ベルセルクは連載を追っておらず単行本でしか読んでいなかったのですが、このニュースには驚かされました。

よく冗談で語られる【作者が生きている間に完結されないであろう作品】の中でベルセルクは上位に入っていたと思います。こち亀が完結したことでファイブスター物語と一、二を争うタイトルだったのではないでしょうか?

それでも、まさかこんなに早く【その時】が来てしまうとは思いもしませんでした。もし所持していたのなら、どんな犠牲を払おうともベヘリットを使って漫画の執筆を続けてほしかったです。

これで突然ガッツ達の旅は途切れてしまったわけですが、決して彼らが道半ばで夢を諦めることになったのではなく、彼らの語り部たる三浦建太郎先生が彼らの行動を追えなくなってしまっただけで、物語はどこかで繰り広げられているのでしょう。

 

先生のご冥福をお祈りいたします。