昨日は飲み会でした。

海老名まで出かけた際に最近の英語学習の本にどのようなものがあるのか立ち読みしてみたのですが、英語学習というジャンルだけではなく、TOEICや英検といった試験対策用や海外旅行や逆に海外からの旅行者のおもてなし用の会話……はたまた助詞や冠詞などの文法や発音など、ポイントごとの学習内容でも本ごとにかなりの差が見られました。

 

本当は英語の勉強って何から始めればよかったんでしょうかね?

以前、SPEAK OUTを行ったときは、あくまで【過去に義務教育での英語学習の経験があること】というのを前提にした学習内容で、勉強する順番については効率化を考えつつもそこまで練られたものではなかったと感じました。

テキストにも詳しい説明文は書かれず、【例文を参考に文章を作り、それを発音して音声データを添削してもらう】という内容でした。

 

こう考えてみると、言語学習は使用する人の目的に合わせて使用する文章も変わっていくので、覚える順番なんかについてはあまり明確に順番を決める必要は無いのかもしれませんね。

 

ただ、そうなってくると私のような【映画を字幕無しで楽しみたい】といった目的で英語学習をしている者にとっては、必要とする文章のジャンルが鑑賞する映画に依存してしまうので必要範囲が広くなってしまいそうです。

ここら辺り、【外国でコミュニケーションを……】なんて考える一般的な目的を持っていない弊害が出ていますね。

 

こうなったら、いずれ映画の英語を聞き取れるくらいになったら、よく使われる表現なんかをまとめてみるのも面白いかもしれませんね。