映画【スカイスクレイパー】感想

2018年9月21日、仕事を定時であがってTOHOシネマズ小田原まで【スカイスクレイパー】を観に行きました。

 

予告から感じるB級アクションのバカ映画っぷりに気になっていたので早めに鑑賞できて良かったです。ちょっと気を抜くとあっという間に公開終了しちゃうからなぁ……

 

それでは感想です。

 

ハイテク欠陥ビルでの攻防

映画を観ていて最も気になったのがなんといっても、この超高層ビルの欠陥構造。

 

240階の建築物のエレベーターが1基だけってなんなの?

 

……いえ、パンフレットの設定では70基の高速エレベーターが存在することになっているけど、吹き抜け部分の公園とか風力タービンの周辺を見る限り現在公募が始まっていない上層階に通じるエレベーターは何基もないうえにスペースも狭いじゃないですか?

 

現代建築物で高層の物はエレベーターの占める面積が増えつつあるのでもうちょっと大きな物も運べる作業用エレベーターの存在は必須なのに(上層階に家具や什器をどうやって持ち込むんだw)セキュリティを熟知した主人公がこれを利用しないというのもおかしな話です。

 

あと、さすがに風力タービンの内側にメンテナンススペースを設けるくらいなら近場のもっとアクセスしやすい場所に用意するでしょう。物語の面白さを高めるためとはいえビルの欠陥構造を見せつける結果となってギャグかと思ってしまいます。

 

満足できるアクションシーン

欠陥構造とはいえストーリーや演出を充実させるための舞台は充分すぎるほど整っているのでアクションシーンに見応えはあります。ビルへと飛び移る突入ジャンプや雲梯、ロープアクションと高低差を活かした描写をこれでもかと見せつけます。

 

まぁ、かなり物理法則に逆らっていたりはするのですが高所でのスリルを見せつける玉ヒュン演出がよくできているので概ね満足できます。惜しいところは炎の演出ですかね?ここだけ作り物感がデカいのが残念です。

 

ダクトテープと再起動

この作品の表のテーマが【家族の絆】だとしたら裏のテーマが【ダクトテープ最強】と【電化製品は再起動でだいたい直る】ということでしょうか?この映画観たら誰だって家にダクトテープ常備したくなるでしょ?

 

 

まぁ、自分の場合はオデッセイ観てから常備するようになりましたけどw

 

ラストバトル

お約束炸裂。気になったのは最初に360度スクリーン表示のシーンを見せたのだから、床面に映像なのか穴が開いているのか判断できないようにして敵を叩き落とすシーンがなかったのが残念です。

 

それさえあれば燃えよドラゴンの鏡の間を超える立体的な演出も見せられたのに、リメイクに留まってしまっています。

 

総評

60/100点。劇場では楽しむ価値はあるかもしれないけどそこまで積極的に劇場まで足を運ぶ気にはならずソフトを購入するまでもないという評価。

 

昔ながらのTV放送とかあったらチャンネルを合わせる価値があるので色々と惜しい作品ですね。

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。

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