先日、未来のミライを鑑賞する前に少し時間があったので近くの伊勢治書店ダイナシティ店でマンガを2冊購入しました。
帰宅後シュリンクを開けてみると一冊はカバーに、もう一冊は本全体に波打ちが見られました。
本来、新品の本の保護のためにかけられるシュリンクのせいで本が傷むことになるのなら、最初からシュリンクなんて止めてもらえないものでしょうかねえ?……
こちらが購入したマンガの写真です。
分かりやすいように光を当ててみました。
単行本の本体はなんともないのですが、カバーだけ波打っています。シュリンクではなくカバーだけ湿気にやられたような感じもします。
本全体が波打っています。
小口側から見るとこの有様……ページが所々開いてしまっています。
実はこの写真は再生を試みて丸1日以上辞書に挟んで重しをかけてみた後に撮影したのですが、ごらんの通り改善しませんでした。
書店の責任か、取次や発行元の責任かは不明ですが、購入時たわんだ状態でシュリンクがかかっていたことは確かです。この書店の利用は初めてで、頻繁に利用するTOHOシネマズ小田原から最も近い位置にある書店なので見つけた時は嬉しくなり、購入するつもりのなかった本まで手を伸ばしてしまったのですが、初回でこういった商品を掴まされてしまうと今後の利用に躊躇してしまいます。
どちらにしろシュリンクがなければ回避できた悲劇です。
立ち読み防止や保護のためなのであればシュリンクに代わる別の手法をお願いしたいところです。
2 Comments;
全くの同感です! 前日、某雑誌を購入しようと書店に行ったらその雑誌は全てシュリンク加工されていました。 そういう加工がされているものって中の本は綺麗な状態と思いがちですが、実際のところはシュリンク加工を剥がすと表紙やページにシワがあるものだったりします。加工がされていると、中のページはもちろん、表紙もビニールが密着していてかえって表紙のシワや傷がわかりにくくなっています。またビニール自体のシワなのか、表紙にも影響しているのかがわかりにくいので困ります。買って帰って表紙やシワに傷みがあったら、それがたとえ小さなものであってもとてもがっかりします。 シュリンク加工はやめてほしいです。
コメントありがとうございます。
シュリンクの機械によっても梱包後の状態が変わるのでしょうね。
そしてますます行きつけの本屋しか使わなくなるという……