電子書籍は場所を取らないので便利なんだけど、それが逆に悲しい部分でもあります。
なんていうか、同タイトルシリーズの背表紙がずらっと本棚に並んでいるとなんかうれしいじゃないですかw
ということで、実物大の電子書籍本棚&リーダーを提案します。
高さ120〜200cm×幅60〜120cmの実際の本棚と同じサイズのスクリーンに購入した電子書籍を自由にレイアウトすることができます。何本も本棚を並べることも出来ますが、棚にナンバリングして好きな棚を呼び出したり、ジャンルごとや来客時に意識高い系に見せられる棚など任意の棚構成を事前登録しておいて一発で表示することも可能です。
本を読むには電子棚に表示されている本の背表紙に電子書籍リーダーをタッチすると本棚から本が抜けてリーダーの中に表示されます。
この位プリミティブな反応をすれば電子書籍に面白みを感じない層でも楽しんで使ってもらえるのではないでしょうか?
価格が高くなりそうなのは懸念材料ですが、本棚のスクリーンの大きさで価格を変えることも出来ますし、全面をタッチパネルにするのではなく本棚のスクリーンの上と横にセンサーをつけて、リーダーが本棚のどの位置に触れたのかの判定さえ出来ればいいのでそこまで高価にはならないのでしょうか?
電子書籍最大手のKindleで、こんな商品出してくれないかなぁ?