マンガのキャラクターが読者を作る

ブルーピリオドの9巻が発売しました。

連日残業続きなのですが、昨日は運良く定時で帰ることができたので寄り道して購入、すぐに読みました。

本編の内容は読者の皆さんそれぞれに感想があると思うので置いておくとして今回の話題はブルーピリオドの表紙についての話です。

この作品の表紙のフォーマットは【描いている絵から見た描画中の主要キャラクター】です。

必ず筆致が表現されているので描いている作品のキャンバス(パネル、イラストボード?)の内側の世界からキャラクターを見る構図で表紙が描かれています。

普段は私たち読者がマンガとして彼らの姿を追っているわけなのですが、表紙に限定して言うのであれば、この瞬間だけ登場人物を俯瞰ではなく向き合っていることになるわけです。

 

しかも描いているのは読者の存在する世界!

……むしろマンガのキャラクターによって読者のいる世界が生み出されているのではないでしょうか?

 

この作品が読者の世界の見え方にまで影響を及ぼしていると考えると、ますますブルーピリオドという作品が楽しみになってきますね。

 

ちなみにアニメはどこまで描かれると思います?やっぱり藝大合格までかなぁ?

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