ナナマルサンバツ第1話感想と演技について

単行本第一巻を購入したのが東日本大震災のあった年の夏前だったから、もう6年も前のこと。あれから本誌は読まずに、ひたすらコミックスで楽しんでいます。

内容はわかっているうえにアニメ独自のアクションというよりも内容自体を楽しむ作品です。特に力を入れること無く流して見ることのできるアニメになりそうですね。

とりあえず、第一話の感想です。

 

……と言いたいところなのですが。

 

いや〜久しぶりに演じるレベルへ達していない声の演技を聞かされました。

アニメ映画では観客動員数を増やす目的で話題性を高めるためのキャスティングをしたり、スタジオジブリが自分たちでアニメを作っておきながら『アニメ声が気持ち悪い』とかほざいて俳優や素人をキャスティングしたりしますが、TVアニメでこういうことをするのは珍しいですね。

どこからの働きかけで、このキャストに決まったのでしょうか?

演技がぎこちないのは仕方ないとして残念なのは『よい棒』じゃなかったこと。

ゼーガペインの頃の花澤香菜は声質自体が澄んでいることもあって、たどたどしい演技でも『よい棒』でした。アイシールド21の頃の平野綾も演技はまだまだだったけど、声で聞かせられた同タイプ。

 

でも、今回の川島海荷さんの演技は演じようという意識が前に出すぎてしまっている感じがします。

上手に演技しようとするよりも『どうせ声の演技は素人なんだから』と開き直って、話しかけるように声を出せればいいんじゃないでしょうか?

 

この場合、声優自身よりも音響監督の演技指導が重要になってくると思います。

ある程度の演技レベルがある本職の声優ではなく、声の演技の初心者に対する噛み砕いた演技指導で作品に要求されるクオリティを満たす……この作品の音響監督である渡辺淳さんはこの難題に対処できればよいのですが。

渡辺淳さんが昔所属していた音響制作会社【現 GEN】の社長だった松浦典良さん(故人)は、『作品の善し悪しは声優のキャスティングで90%が決まる』という持論を持った方だったので、自身の思惑と異なる場所で決まったキャスティングに対して、どういった対処ができるのでしょうか?

 

渡辺淳さんには、川島海荷さんに対して萎縮させないでのびのびと収録に参加できるよう誘導してもらいたいです。

 

 

……しかしこの記事、話の感想の要素皆無だなぁ。

いや、ぶっちゃけ原作漫画通りなんで語ることないんですよ。

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