映画【命みじかし、恋せよ乙女】感想

鑑賞情報

2019 08/18 10:40〜

イオンシネマ茅ヶ崎 スクリーン6

E-18

おそらく初めてイオンシネマ茅ヶ崎に入りました。地図を確認していなかったのですが、イオンスタイル湘南茅ヶ崎店は駅から直線道路で行ける場所にないので、映画館に着くまでちょっと不安ではありましたね。

映画館自体の設備も古めです。海老名よりも2年新しいんだけど、作りに余裕が無く、ハコにシネコンを押し込んだ感があります。40年近く前に稼働を始めたような旧式のテーブルタイプのテレビゲームとか置いてあって、今の層時代が分からなくなります。

 

それでは感想です。

実は続編

樹木希林さんの世界デビュー&遺作ということがウリではありますが、ストーリーは2008年の【HANAMI】の続編となる位置づけです。

昔、DVDで観たことがあったのですが、今作のヒロイン(?)ユウと主人公の亡くなった父親の交流がメインとなる話なのですが、とりあえず今作は独立した1本の作品として完結しているので前作は観なくても大丈夫だとは思います。

 

地元上映

正直、イオンシネマ茅ヶ崎なんていう映画ファンから見たら僻地で上映するのか疑問に思っていたのですが、この作品の後半の舞台が茅ヶ崎だったからのようですね。

地元では知られていたみたいでご近所の方々で客の入りも盛況でした。

 

先入観から来る作品への勝手な予想と違和感

 

今回の記事で一番言いたかったことで、ぶっちゃけ感想でもなんでもない話。

実は映画の途中で、【後に出てくる茅ヶ崎館の女将(樹木希林)はユウの未来の姿で、酔ったり病院送りになったりと色々とトリップしている主人公がふとした切っ掛けで色々と”交わって”しまった結果、若い頃のユウと年老いたユウに出会ってしまう物語なのかもしれない】と唐突に想像してしまいました。

 

実際は女将はユウの祖母で、ユウはすでに亡くなっていることが女将の口から告げられるわけですが、この【君の名は。】とか【涼宮ハルヒ】に影響を受けたような勝手な想像に我ながら嫌気がさしました。

 

本来なら、今まさに鑑賞している作品そのものに向き合ってストーリーを味わうべきなのに、思考が二次創作寄りになってしまっている気がしたのです。

タイトルバックの物の怪の画像に引っ張られた気もしないでもないですけどね。

 

総評

60/100点。途中に勝手な解釈でストーリーが向かう先を自分で狭めてしまわなければもうちょっと高得点だったかも。

ただ、キャラクターのバックボーンを強くしたいが為なのか、細かい要素が整理しきれていない印象はありました。性同一性障害が事故で男性器を失って慟哭したのに女物の下着を履くっていうのは、ちょっと要素が心情の変化を追い越してしまっているんじゃないですかね?

 

ともあれ、【楽しい】とか【考えさせられる】というより【そうか……】という不思議な納得感を得られた作品でした。

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。

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