映画【アントマン&ワスプ】感想

2018年9月1日。毎月1日の映画サービスデーにTOHOシネマズ小田原にて【アントマン&ワスプ】を鑑賞しました。今回は時間の関係で2D吹替版を選択しましたが、極端に下手な吹き替えでなければ問題のない作風なのであまり気になりませんでした。

 

それでは感想です。

パンフレット

シリーズ第2作

 

この作品は御存知の通りシリーズの2作目となります。

一応、公開前にAmazonでレンタルをして前作のおさらいをしてから鑑賞に臨んだのですが、基本的な設定さえ知っていれば特に問題なかったかもしれません。

 

むしろアベンジャーズのメンバー同士の戦いとなった【シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ】の情報のほうが今作にとって必要かもしれません。アントマンがこの戦いに参戦したことによって今作の状況に陥ったからです。

 

特に、先ごろ公開されたアベンジャーズシリーズ最新作【インフィニティ・ウォー】にアントマンが参戦しなかった理由がこの映画で語られています。

 

どちらにしろ映画自体が気軽に楽しめる娯楽作品なので一度見ておくことをオススメします。上記リンク先のAmazonのレンタルなら200円から視聴できます。

 

インフィニティ・ウォーとの関連

 

『あの世界規模の大事件の中、場所が違うとはいえ、どうして参加しなかったの?』と疑問に思った方はぜひご確認ください。まぁツッコミどころは大いにあるのですがw

 

だって、あれだけの事件があれば悠長に実験とかしているヒマないよねw

 

アクション

 

キャップがシールド、ソーならハンマー……戦闘手段がアクションの根幹と考えるならアントマンのメインはサイズチェンジです。大きくなったり小さくなったりで他に類を見ないアクションを成立させています。地味にアリと交信する能力もいいですよね。スパイダーマンの蜘蛛の能力と同じようでアプローチが全く異なる点も面白いです。

 

ちなみにワスプは自前の羽で飛べたり武器を所持していたりしますがアリとは交信していませんよね?

 

個人的にはコードギアスのナイトメアのように技術が発達した結果、空中戦がメインとなってアクションがつまらなくなってしまったことを考えると、アントマンが飛べずにそこら辺にいるアリに力を貸してもらうという制限があったほうが面白いと思っています。

 

そういえばインフィニティ・ウォーのアイアンマンもナノマシンで何でもありになってしまってガジェットとしての面白さは半減してしまったからなぁ。

 

ヴィラン

 

今作のウィークポイントがヴィラン(敵役)のキャラクターの弱さ。

 

これは戦いで敵に勝利することが目的ではなく、初代ワスプであるジャネットの救出が勝利条件で、ゴーストやバーチの存在はそのための障害でしかないから。ストーリー上、敵と最終目的が一致していなければ目標に対してのストーリーがメインとなってしまうのは仕方がないですよね。

 

ただ、それにしたってキャラクターが弱かった。ゴーストは原子の安定しない自身の存在を利用して攻撃するのに最後まで攻撃手段を失わないのは疑問が残るし、バーチは単純に実力不足。なんというかアメコミヒーロー作品のシリーズ物の中で『なんでコイツを敵役にしたの?』と疑問に感じるレベルです。

 

まぁ、これはジャネット救出という目的に関連する選出だったのでしょうね。

 

ラストシーン

 

残念だけど仕方のないといえば仕方ないラストシーン。ちょっとマーベル作品を見ている観客なら、このラストシーン100%予想できたんじゃないかなぁ?

 

あと、話の都合上アントマン以外のメンバーが全員【インフィニティ・あぼ〜ん】するのは確率的に言っても酷すぎやしませんかねぇ?アントマンが消えなかったのは運が良かった(悪かった)のか石の力が量子世界まで届かなかったかは微妙なところです。

 

総評

 

65/100点。ちょっと約束されたラストシーンが安易すぎたので減点しました。アベンジャーズシリーズの整合性のためにラストを描かなければ75点だったんだけどなぁ。

 

それでも映画自体は普通に楽しめます。オカマ演技やトラックによるキックボードなど笑えるシーンもたくさんあるので、アントマン世界だけの閉じた物語として考えたほうが楽しめますね。

 

そもそも世界を超えて広がりを見せるアベンジャーズではなく、量子の世界まで閉じた世界に入り込むアントマンですからね。

 

 

 

 

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。

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