いよいよ明日7月20日より、この夏最大の客数が見込まれるアニメ映画、【未来のミライ】が公開されます。

自分は21日の土曜日、飲み会に参加する前に鑑賞する予定です。山下達郎さんの主題歌も買っちゃいそうなくらい楽しみにしています。もちろんムビチケは購入済みです。

 

さて、飲み会の場所が愛甲石田駅降りてすぐの場所なので映画は海老名で観る予定なのですが、この上映スケジュールが凄い!……なんと1日11回上映です。

いえ、ジェラシック・ワールドの上映数はもっと多いんですけど、こちらの場合は字幕版、吹替版、3D、IMAX、3Dムービングシートとさまざまなバリエーションがあります。

それにひきかえ【未来のミライ】は一種類だけです。いかに劇場側がこの映画に期待しているかが目に見えて理解させられます。

 

この手法を用いる理由は、可能な限り客待ちを発生させないようにするためでしょう。

まぁ劇場はこの一本を何度も上映したほうが色々な映画を上映するより入場者数を稼げると判断したのでしょうが、さすがに上映時間がかぶるくらいまで回転させるのはやり過ぎなんじゃないかなぁ?上映トラブルとか起こったら連鎖的にトラブルが発生することになると思うのです。

映画みたいな利用する場所が固定化しやすい商売でトラブル起こしたら二度と来てくれなくなるんじゃない?

 

とりあえず8月に入ればミッション・インポッシブルなど話題作も続々公開がスタートして、さすがに同じ作品を何度も上映するようなことは無くなると思うので、スタッフの苦労が一段落となるのもそれまでの辛抱でしょうかね?