みなさんLANYBOOK(レイニーブック)って聞いたことありますか?イタリアのLeadiberg 社が販売しているオシャレなノートです。

ハードな表紙にゴムバンド、角丸加工、ポケット&栞とモレスキンと同じようなスタイルですが、デザイン性の高い表紙でモレスキンとは一線を画しています。また、ペンループにミシン目付きページとモレスキン以上の機能も追加されています。

他にも、シリーズによってはゴムバンドについたチャーム(スワロフスキー付き)とかコンパクトミラー付きなど、意識高い系が使うのがモレスキンだとするのなら、仕事はできるんだけど頭でっかちではなく女性らしさも忘れないキャリアウーマン的な方が使うのがレイニーブックといった感じでしょうか?デキる女性にオススメしたいノートです(自分はオッサンですけどw)。

オフィシャルオンラインショップ

 

定価で購入すると3000円以上とノートにしてはかなりの高額なのですが、自分が利用しているLoft海老名店ではたったの400円で販売されています。正直、初めて見た時は値付けを間違えているのかと思いました。

あの時限りの在庫処分のセール価格かとも思ったのですが、いつ行ってもある程度の数が並んでいて同じ棚にスペースを確保されているので通常販売品なのでしょう。以来、面白いデザインを見かけると購入してしまいます。

 

そして、常に携帯したり枕元に置いたりして雑多なアイデアを書きなぐっているのですが、ちょうど新しいノートを使用するタイミングだったので紹介することにしました。

今回紹介するのはこちら、Snake Charmer というデザインの個体。

サイズはA6(9×14cm)で192ページ。勉強で使うノートというより、捨てないで情報を蓄積させていくメモ帳といった使い方が妥当です。

表紙はサラッとした肌触り。ヘビ柄をメタルブルーと黒でプリントしてあります。商品ロゴが金属プレートに書かれていて高級感を醸し出してます。

ゴムバンドとペンループもヘビ柄。ゴムバンドには【Lanybook®】の文字が樹脂系の盛り上がったインクで印字されています。

 

ゴムバンドのワンポイントチャーム。目にはスワロフスキー。

 

表2(表紙を捲った裏側/裏表紙)はミラー付き。新品は保護シートが付いているので、【最初から傷がついている】といった問題は発生しないでしょう。

同じデザインで横罫、方眼、無地の3種類の罫線が販売しているのですが、今回は横罫を選択(このサイズのノートは文字を書くことの方が多いので)。

 

ちなみに、表紙に巻いてある帯に罫線の種類が記されているので購入する際は自分の好きなものを選んでください。

 

紙は白が強めで個人的にはあまり好きではないのですが、クリームっぽい紙質ではデザインに合わないのでコレで正解だと思う。

栞紐は表紙と同系色。使い勝手を良くするためか、ちょっと長め。

とりあえずためし書き。

 

普段の筆記のままを出すようにベッドにうつぶせになって枕を抱えて書く。字がきたないのはしかたない。ただ、現在使用しているuniball SigNo の0.38が書きづらいからって理由もあると思う。

 

後ろ32ページにミシン目付き。実は初めて切ってみたのですが、製本の関係か最終ページがくっついていて切れませんでした。

 

表3、というか後ろの見返し部分にモレスキンでもおなじみのポケット、レシートやチケット、ポイントカードと使い方はあなた次第。ちなみにBOOKOFFでせどりをする際のメモ帳(高額セット本のリストメモやヌケ巻メモなどを書き込んでいます)にはポイントカードを入れています。

まとめ

もうモレスキンの手帳でドヤれる時代は終わりました。少なくとも【形から入る】人は、こういった人とは違うノートをサッと取り出すことによって差別化を図るべきだと思います。

表紙は硬いので立ちながらの筆記でも安定します。以外とパタンと大きく開くので書きやすいです。

ただ正直、使い勝手云々というよりデザインで選ぶべきです。100円ショプでメモ帳を購入すると、結局途中でどこかにやってしまい追加購入する羽目になるので、手の届く範囲でページ数があり存在感のあるノートを購入する方が結果的にお得です。

まぁ、いくらなんでも定価で購入するのはもったいないので、足を運べるLoftで取り扱っているのか覗いてみて、デザインと罫線の組み合わせでお気に入りが見つかったら試しに購入して使ってみましょう。

普段、文具にこだわりを持たない人でも、こういうノートを使用して注目されるとメモを取る習慣も付きますのでオススメです。

 


漫画・アニメランキング