そういえば、全3巻の予定なので現在放送中の内容はすでに最終巻に入っているんですよね。今月でシリーズも終了しますが最後まで楽しませてもらおうと思います。

ちなみにAmazonでは全巻購入特典としてB2サイズの布ポスターがもらえるセットもありますが、かなり割高なので通常セットで予約しました。

それではナイツ&マジック第10話感想です。

 

【ナイツ&マジック】第10話で感じたこと

 

謎SEに加えての謎ハイライトシーン

OPの最中にSEだけでもうるさいのに、レイズナーっぽい【本日のハイライトシーン】が挿入されました。OPの楽曲の構成自体が忙しいので、歌の合間にアニメのシーンを入れるのにはちょっと無理があるような……

しかも例に出したレイズナーだってOP用にハイライトを入れる時間を作ったバージョンを使用しているっていうのに通常の曲のまんまアニメシーンを入れる荒業w……なんか色々とやりたいことぶち込んでいます。

 

救出作戦

作中ではなんの説明もないけれど、ノーラ(隠密の人)の幻晶甲冑は隠密仕様のシャドウラートなんでしょうかね?あと幻晶甲冑のサイズは共通なわけではなくて乗り手に合わせてサイズに違いのあることも判明しました。若旦那とエルの機体で全然大きさが違うのが笑えます。

ところで主人公達を活躍させるためとはいえ相手の描写が馬鹿すぎるのはなんとからならいのでしょうか?所々に昔のアニメ的な演出もあって、視聴者に『この程度の敵が相手なら主人公達も楽勝だろ』とか思わせてしまいます。凄い相手をもっと凄い主人公達が上回るといった演出を期待します。

 

キッド活躍回

突然訪れるキッドの活躍……しかし姫様に関わったせいで今後(この戦争以後)、彼の登場シーンは減っていくことになる。立場的にはおいしい役どころなのにキャラクターとしては優遇されないのが悲しいところです。

小説の新シリーズでしれっと姫様と恋人関係になって超絶イケメンリア充になって登場するくらいのサプライズが見てみたい。

 

イカルガ無双

登場してからまだ一度もピンチを迎えていないです。なろう作品お得意の俺Tueeeeeee!と言ってしまえばそれまでなのですが、主人公機という以前にその誕生までの経緯を割と丁寧に書いているのでこのくらいの活躍は当然なのかもしれません。

中ボス2体から取り出した素材に勉強期間3ヶ月、さらに開発までにかかった時間とコストは伊達じゃない!

 

マッド

敵のマッドエンジニアであるオラシオ・コジャーソのビジュアルはこれが初出でしたっけ?国機研の爺さんドワーフとは別系統のイッちゃってるキャラクターです。実はこの作品には主人公のライバル的な存在がいなかったので、開発というジャンルではありますがエルを唸らせたライバル第一号ということになります。ナレーションでもそう語られていますしね。

 

銅牙騎士団

以前とは異なり、今回は全て対策が取られて失敗。開発シーンで語られたシルエットナイトのセキュリティ・キーが役立ったのがうれしい。

でも現代人からしてみれば、鍵をかけない自転車なんて「盗んでくれ」と言っているようなモノですから、鍵がないから動きませんなんていうのは笑うシーンですよねぇ。ある意味、ものすごく地味な現代知識sugeeeeです。

 

エドガー先輩VSケルヒルト

物語の中では数年後しのリベンジ達成。前回ディー先輩の小活躍がありましたが、今回はエドガー先輩の金星です。やっぱ無双シーンよりも互角の戦いのほうが燃えますね。

戦闘の描写はアニメのオリジナルでしょうか?小説版にフレシキブルコートのパージとかありましたっけ?この作品がアニメで見られて良かったと思える白熱の戦闘シーンでした。

 

存在感を放っていたケルヒルトもこれでリタイア(享年17歳)。家の再興をかけての任務の遂行は適役にとっての死亡フラグになってしまいました。17歳担当は姫様に任せて安らかに眠ってくれ……

 

今回の感想はこんな感じ。今月末のラストに向かって目が離せません!

 


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あと、劇中に登場したシルエットナイト、残らず立体化してくれ〜!

 

初期の主力2機だけじゃ満足できそうにありません。