朝からTOHOシネマズ海老名で映画3本ハシゴしてきたので想像以上に疲れました。帰宅後は買い込んだマンガを読んでニコ生岡田斗司夫ゼミ視聴、そしてナイツ&マジックの視聴と妙に忙しい休日になってしまいました。
それではナイツ&マジック第9話感想です。映画の感想は後日少しずつ書いていきます……ぶっちゃけ出来は微妙だったんですけどね。
【ナイツ&マジック】第9話で感じたこと
謎SE
OPをとばさずに見ている方なら一発で気づいたと思いますが、シルエットナイトの戦闘や魔法の際にSEがついていましたね。ロボットアニメのOPによくある演出なのですが、なぜ突然始まったんでしょう?ちょっと鬱陶しいです。
今後の構成
残り話数と今回のエピソードの密度から察するに、このアニメのラストはジャロウデクとの戦争が終結するまでのようですね。概ね予想通りですが、この調子なら残りの話はこれまでよりもじっくりと見せてくれそうです。
ジャロウデク
戦争相手のジャロウデク王国ですが、国力に技術力共に高めでこういう言い方は何ですが戦争として成立する実力を持った相手ですね。そのくせ、そこはかとなく漂うザコ臭はなんなのでしょう?味方を高めるために相手をサゲる演出はちょっといただけないんですけど、原作自体もそういう描き方がなされているのでしようがないところでしょうか?
ティラントー
ジャロウデク王国量産機。人様の技術を使って作った機体で力を手に入れたと思い込んでいるのが、これまた相手をさげることで主人公達を上に見せる演出につながっています。一応重装甲にすることによってマナを抱えるためのクリスタルティシューを多く確保したりとか、それによって低くなった行動範囲や機動力をレビテートシップで補うといった工夫はあるんですけどね。
そういえば、モデルになった機体が強奪されたテレスターレなので、全体のバランスや鍵を用いたセキュリティの面でフレメヴィーラの新型量産機であるカルディトーレよりは性能が低いのかもしれません。まぁ能力の平均値を高めるのではなく重装甲で尖ったスペックなので戦法がハマれば強力なのかもしれませんが。
レスヴァント
クシェペルカ王国の正式量産機。フレメヴィーラの以前の量産機より塗装がきれいなのは、戦闘経験が少ないのか比較的新し目の機体なのかどちらなのでしょうか?
演出としてではなく、モデリングやテクスチャーに手間がかけられなかった結果としてだったらガッカリですね。
エレオノーラ第一王女
ゆかりん。後にお飾りではあるけど国王機に搭乗します……ただし砲撃仕様というわけではありません。
イカルガ
初戦闘シーンから無双。主人公機が活躍すると見ていて気持ちいいです。それに引き換え若旦那……あんさん、獅子と剣に拘った発言していたのに、結局はパワー(ブラストハウリング)かっ!
グゥエラリンデVSソードマン
ソードマンの特異性と実力を見せつつディー先輩がそれに即時対応するという敵をさげない演出。結局撤退を許してしまった後にも油断を見せないディー先輩の姿に制作陣からの愛され具合が伝わってきます。
今回の感想はこんな感じ。だんだん内容ではなく、細部の感想に寄りがちになっていきますけど、まぁそういった作品なんで大目に見てください。