小説【飛び立つ君の背を見上げる】感想

Amazonで予約していた響け!ユーフォニアムシリーズ最新作【飛び立つ君の背を見上げる】が届いたので、開封後とりあえず2周読みました。

感想というか印象のようなものを書き残しておこうと思います。

 

はじめの印象

普通に短編集というか物語のエピローグとして描くのであれば久美子を始めとする同世代のその後とか日常をメインとした短編集が出ると思いきや、まさかの夏紀先輩視点。

……いえ、表紙情報が出る以前にタイトルから連想させられたキャラでいったら夏紀ですよねぇ。【残された人】っぽいイメージのタイトルではあるけど在校生って感じではなく【見送る】って印象ですから。

 

メインの視点は夏紀なので話題となるのは南中カルテット。リズと青い鳥……というより誓いのフィナーレ後の話ですね。

誓いのフィナーレの限定BOXジャケットを小説にした感じ。

 

もちろん内容は満足です。

 

不満点

内容のほとんどが満足なために些細な不満が気になってしまいます。とりあえず判型がこれまでのシリーズと揃っていないのが一番の不満。本棚に並べる時にこの本だけ仲間はずれなのは悲しい。外伝なのに本編より大判というのもどうなのだろうか?

もういっそのこと、これまでのシリーズを全て大きいサイズにして出版してください(笑)

 

内容での不満点は滝先生赴任前の3年生クズ過ぎ問題。なんかモブにヘイトを集中させることによって主要キャラクターを肯定させるのは誰も悲しまないけど安易だし都合が良すぎる気がします。この先輩たちの言い分を聞く機会が無いから尚更ね。

 

総評

シリーズを追っている人なら読んでおくべき。まぁ、長編というほどでもないのでファンなら原作は全てチェックするか。

 

それにしても、デカリボン先輩のエピソードのタイトル、【吉川優子は報われない】に変えませんか?

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