万年筆の【痒いところに手が届かない】感

1年ほど前、長らく使用してきた万年筆を落として駄目にしてしまいました。

 

以来、ジェットストリームの0.5、0.7、ヤフオクで購入した中国メーカーの高級感だけはあるローラーボールペン、プレッピーなんかを使用してきましたが、書き味云々とともにインクの色が気に入らず、どれもメインとして定着しませんでした。

 

ということで映画鑑賞に行った帰りに文具店でkakunoのEF(極細字)とコンバーターを購入しました。

 

 

 

失敗したのはペン先の細さ。これまで使用したことのある万年筆がLAMYSafariの中字と細字、上記の中字、プレッピーなのですが、どの万年筆も当初自分の予想していたよりも字が太かったんですよね。そのせいで万年筆の描線のイメージがボールペンよりも太いものとして心の隅に刻まれてしまいました。

 

結果、最も細いEFを購入したのですが、実際に使用してみると個性のない単なる細い線しか引けませんでした。ロットリングや強弱がつけられなくなった丸ペンといった感じ。

ネットで検索したところ外国の万年筆は日本のものに比べて線が太めとのこと。これならFでよかったかもしれません。

 

まぁ、ノートにビッシリ書き込む際に細さは重要なので、このペンはそういった使用をすることにして、もうちょっと太めの万年筆も購入するつもりです。

 

ただ、市販されている万年筆はペン先も硬いし、どんなモノを選んでも一長一短で自分の求める書き味は見つからなさそうな気もします。

 

【常に痒いところに手が届かない】……こうして所有数が増えていくのが文具者あるあるなのですから。

 

2 comments on “万年筆の【痒いところに手が届かない】感

  1. ただでさえkakunoはステンレスのペン先ですし、EFでは固い書き味でしょうね。もし細字で強弱のある字を書くのならば細軟(SF)のペン先を選ぶと良いかもしれません。

    1. コメントありがとうございます。

      低価格帯の万年筆でSFがあるのはコクーンだけみたいですね。今度試しに使ってみて、良かったら今使っているカクノのEFは研いでみることにします。

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