オーバーロード小説12巻感想

昨日のナイツ&マジックに続いてオーバーロード新刊の感想です。

実はこっちの方が楽しみだったので後から読むことにしました。イチゴは最後に食べるタイプじゃないんだけどなぁ。

こちらも感想での重要なネタバレなしです。

 

 

上巻

シリーズ物の作品ですが、この12巻は次の13巻と合わせて一つの物語になっているようで、タイトルに【上】という文字が入っています。ボリュームたっぷりのエピソードは嬉しいのですが、いい所で終わってしまう寸止め感がハンパないです。

予告によると来年のアニメ第二期が放映している間には13巻が出るみたいですね。発売日が伸びないことを祈りながら楽しみに待ちたいと思います。

 

オーバーロードの重要要素

この作品の特徴で、

  1. 消費させられるキャラクター
  2. 容赦のない残酷描写
  3. さすアイ

というものがあります。

1はどんな重要な存在であったり設定の凝っているキャラクターだったとしても、その死が必要とあらばアッサリと物語から退場するということです。ある意味今回はキャラクターを掘り下げる前に作品から退場してしまったので重要度は低いかもしれませんが、巻末にキャラシートまで用意して即退場というのは漆黒の剣やフォーサイトの面々の系譜を受け継いでいますね。

2は言わずもがな。王女様がバッタバッタと相手をなぎ倒す(間違ってはいない)シーンは読んでいて予想できたとはいえ壮絶です。

3は『さすがアインズ様』の略。今回すばらしいのはアインズの立ち振舞いに接することによりナザリックの下僕のような贔屓目なしで心酔するキャラが登場すること。アインズは自己評価が低いけど、統治者として下々の目から見ても理想的なようです。

 

ナザリックが空気

今回ナザリック内部のことについての出来事はほとんど無し。アインズの描写についても本人の心情より聖王国の従者からの視点で語られるシーンの方が多め。

それでもリザードマン編の方がナザリックと関係ない描写が多いので、アニメ二期を見た新しいファンが原作小説を購入して今回のエピソードを読んでも『オーバーロードってこういう作品なのか』と納得こそすれ文句は出ないと思う。

 

嫌なキャラ

今回登場する聖騎士が割とバカなうえに嫌な部分が見られるキャラ。これでニグンくらい愛嬌があれば人気も出そうなんだけど、あの馬鹿さ加減にはムカつくだけです。でも、こういったキャラだからこそ不幸な目にあったときのスッキリが心地よいんですよね。

オーバーロードの過去キャラでいうとエルヤー(エルフの奴隷を使っていた剣士)ぐらい嫌な言動のキャラなんで最後は惨たらしく散ってほしい(オイ

 

次回

前巻で語られたアインズの敗北もまだですしクライマックスまで待ちきれませんね。ただ、予告ページの【次こそアインズ死ぬ】は作者がやけっぱちになったのか笑えばいいのか分からなくて不安になりますw

 

その他

キャラクターシートに至高の41人から【あまのまひとつ】登場。これがビジュアル初公開なんだけど、また個性的なデザインのキャラ持ってきたなぁ。

今後、絶対に登場しなさそうなキャラ(しいていえばパンドラズアクターの変身による登場)のビジュアル用意するのがこの作品のスタイルですね。

 


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ところで、この感想に目を通すくらいですから、みなさん購入はしましたよね?

 

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