50歳になっても相変わらず筋トレを続けています。

ただ、そのトレーニング内容は去年のジムに通い始めた頃からと比べて大きく変わってきました。単純にマシントレーニングを行うのではなく、ダンベルや自重などのシンプルなトレーニングの割合が増えてきたんです。

結局のところ、マシントレーニングは効率よくトレーニングをするのと同じくらい、動作を安定させて初心者でもトレーニングを行うためのモノなんですよね。初めの頃は胸のトレーニングならチェストプレス、肩ならマシンショルダープレスといったように順番にマシントレーニングをして一通り回ったら〆にエレプティカルやバイクなどの有酸素運動をするというメニューだったのが、今ではベンチでダンベルプレス&フライ、ショルダープレスサイドレイズ、リアレイズから始めるのが定番となっています。

最近は胸のトレーニングは安定して行えるようになったことでディップスから始めることも多くなり、自重の割合も増えてきそうです。現在でも継続して行っているマシントレーニングであるラットプルダウンも、そのうちにチンニング(懸垂)に置き換わるような気がします。現時点で扱う重量が50kg程度なので、もう10kg増えたらマシンを使わなくなる、あるいはトレーニングの仕上げにしか使うことが無くなりそうです。

こうしてある程度のレベルに達した時点でジムをやめることになるのかもしれませんね。その後はベンチとダンベル、懸垂台だけ購入してホームトレーニングがメインとなっていくのでしょう。その頃には夜勤明けにトレーニングしてシャワーを浴びて帰れるメリットより早く帰宅することの方が重要になりそうですし。

 

ちなみに有酸素運動はすっかり減ってしまいました。週に1回1時間弱バイクを漕ぐだけなので、これもそのうち本物の自転車に置き換わるような気がします。