部屋の片付けでいらない物を処分する際、捨てる候補が複数あると選択に困ります。

多機能の製品であるため、複数の機能のどれかが別の製品の機能と被ってしまうのです。

結局、本当に必要な機能だけを有したアイテムこそが長く使える物なのだと思いました。

 

例えば部屋のドアの上に設置した壁時計。

カシオのシンプルな電波時計でアラームもありません。値段も安く電池ですらも数年前の購入から一度も入れ替えたことが無いので不具合も見当たりませんし故障して停止するまではずっと使い続けそうです。

これは【時間を見る】という一つの機能に特化していて他の機能が無いうえに動作も安定しているために【ずっと使い続けられる】パターンのアイテムです。

 

一方、枕元に置いていた目覚まし時計。

長いこと使っていたのですが、2年前に新調した畳ベッドがヘッドレストの無いタイプのため、これまでに存在していた置き場所の定位置が無くなった結果、目覚ましのアラームも使わなくなってスマホのアラームを使用するようになったので、出窓のスペースに放置されていた目覚まし時計はこの年末でお役御免となります。

ノートやペンなどの消耗品は使い切るまで使用する予定ですが、昔ケータイを購入した時にオマケでもらったフォトフレームや中華タブレットなんかはサクッと処分します。

今後は新製品を購入する際も、多機能に惑わされずに限定した使い勝手の良い機能だけで構成されたモノを選択していきたいですね。