部屋の片付けをしながら【自分は細々としたムダな買い物が多すぎる】ということに気付かされます。

これが電子書籍のようにデータ上でしか存在しなければ問題ないのですが、現物として存在する以上【所有するコスト】が出てきますからね。

そこで考えたのは所有コストを支払っても惜しくない【ずっと持っていられるもの】を中心に購入していくというものです。

 

 

とりあえず、現時点で考えているのは

  • 100円ショップで無駄に買い物をしない
  • 使用目的の被る買い物はしない

の2点です。

これまでは、ちょっとした工具や爪切りが見つからなくなって100均で買い足したりしていたのですが、これこそがムダな所有コストの典型例です。ぶっちゃけ消耗品であるシャーペンの芯や消しゴム、大学ノートなどですら十分なストックを抱えているので来年は買い足すことすら必要ないかもしれません。

ちょっと意味は違いますけどお菓子なんかも買わなくていいですね。物は減っても脂肪を抱えることになるので。

 

そうして使用目的の被る買い物を無くして必要な物だけを手に入れれば所有コストは最小限になるでしょう。ミニマリストではないので部屋ががらんどうになるようなことはありませんが、来年からの生活は【最高の贅沢はスペース】ということを頭に入れて無駄な買い物を減らしていきたいと思います。

その結果、ムダな買い物に費やされていた雑費は減り、必要な物を買うための予算が増えることになるのです。必要な物ならば大きな買い物でも無駄遣いとは言えませんからね。