昨年の12月以来、約1年ぶりにシネプレックス平塚で映画鑑賞しました。

鑑賞作品は【梅切らぬバカ】です。元々は特に観る予定は無かったのですが、安価で染髪と顔剃りまでしてくれて空いている床屋を求めて平塚まで行ったついでに、近くであまり公開していない同作品が気になったのでした。

 

 

ぶっちゃけ話自体にはオチもなく淡々と話が進むタイプの作品だったのですが、考えさせられるところもあり観た意義のあると思える作品となりました。

ただ、この記事では作品自体ではなく久しぶりに来たシネプレックス平塚自体がメインです。

 

平塚までの距離

今日は散髪してから映画館に行ったこともあり、原付は平塚駅西口の駐輪場に停めてから床屋に移動、散髪が終ってから映画館へと向かいました。

自宅から駐輪場までは原付で30分ちょいで着いたので距離的には小田原と変わりありません。散髪のついでで使うのであれば月イチで通う可能性もある映画館なんですけど、このブログを始めた2017年から数えて4回しか利用していないんですよね。

たまに公開されるマイナーな作品でないと、この映画館を利用する旨みがないというか……

 

駐輪場

シネプレックス平塚のあるOSC湘南シティは施設から100mほど離れた場所に屋根のある駐輪場があったのですが、そちらが閉鎖されて施設に面した歩道沿いに駐輪スペースのみになっていました。

雨に濡れないか施設に近いかでどちらが良いかは意見が分かれるところですが駐輪できる台数は減った気がします。

無料なのは良いんですけどね。

 

設備

やっぱり古さが気になります。少なくとも座席の入れ替えやトイレのウォシュレット追加くらいはして欲しいですね。

それと、この感想は私だけかもしれませんが、なだらかに坂になっている座席に対して壁紙の線が微妙に上向きに斜めに引かれているので平衡感覚が狂ってきて違和感があります。

 

コンセッション

衛生面や待機列の時間短縮も考えるとフードを購入する場所とパンフ&グッズを購入する場所は分けた方がいいんじゃないかなぁ?

フードはやや高価だけど、メニューに独自性があっていいです。

 

総評

やっぱり施設が古いのは色々とデメリットがありますね。特別繁盛しているわけでもないので更新は難しいかなぁ?

とりあえず、他で上映しないコンテンツ自体の魅力で攻めるとか、可能な限りロングランして近隣シネコンで見逃した客の受け皿となるような戦略が必要かもしれませんね。