小説版【異世界食堂6巻】感想

夜勤が明けたので前日に届いていた異世界食堂6巻を一気読みしました。

……といっても短い話なのでそこまで気負うものでもないのですけどね。

とりあえず感想だけ残しておきます。

 

 

物語の整合性

5巻の時にも感じたことなのですが短編を集める形式での書籍化なので時系列もバラバラなら物語の整合性も不確かになってしまっているのは問題点だと思います。

このままだと存在を【なかったこと】にされると思われていた店長の姪っ子の山方早希を登場させたのは意外でしたが、その結果として彼女の登場する話ではクロの存在がなかったことになってしまうというのはどうなのでしょうか?

アニメ化の二期も始まって新刊を出すタイミングとしてはこれ以上ないのかもしれませんが、ちょっと雑過ぎやしませんか?

 

イラスト

アニメのキャラデザインが逆輸入されて店長がイラストで初登場。なんか違和感ありますよねw

個人的に面白い演出というか表現だと思ったのが巻頭カラーの一番最初のイラスト。天津飯を食べる店長のイラストだけど、よくよく考えたら見上げている構図なのに天津飯は器を見下ろした構図で、一枚絵だというのにキャラと料理は同一線上に描かれていないのです。

これってガンダムとかスパロボの戦闘シーンでメカの前にキャラクターがカットインしている構図ですよね。

しかも天津飯がパイロットで店長がモビルスール役というw

 

続巻

今回はアニメ化ということで新巻が出ましたが、今後は忘れられたなろうでの更新が行われないかぎり新刊は期待できませんね。

せめてこれからも異世界食堂は続いていくという未来を匂わせつつ〆の話を書いた完結編は読みたいんですけど。

 

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。