今朝、たまたま見ていたKickstarterで【Trains&Rails World-Part I-by STL Miniversum】いう3Dプリンターで出力するディフォルメされた列車のミニチュアフィギュアに辿り着き、支援購入を行いました。

 

 

 

 

気軽に塗装してディスプレイするにもお手軽な形状のうえ、想像以上にプレイバリューもありそうだし思わずポチってしまったのですが、選んだ支援プランが【マーチャントライセンス付き】というのが我ながら意味不明だったかもしれません。

 

これは商品自体を受け取る以外に3Dデータも受け取ることができるうえに、そのデータを個人で3Dプリントして生涯販売できる権利も得られるというプランです。特に商売をしようと思っているわけでもないのですが、個人的に楽しむ以外に友人に譲るようなことがあったら利用できるかな?くらいの感覚で選んでみました。

フリマの売り物賑やかしなんかにも使えそうですしね。

それにしても、PLN(ポーランドズウォティ/ポーランド通貨)なんて単位の支払い初めてです。

 

ところでこのフィギュアの支援後、Kickstarterで想像以上に3Dプリントのミニチュアが公開されているのに気が付きました。量産可能で商品化しやすいうえにデータでの提供も可能な3Dプリントのミニチュアは個人で扱うのに気軽なアイテムなのかもしれませんね。

日本のクラウドファンディングサイトでは【海外の商品を見つけてくるだけ】という元々あったクラウドファンディングサイトとしての意義に則さない売り方ばかりなので、個人で商品開発をする海外のモデラーには頭が下がります。

 

……というか、日本の個人フィギュアディーラーはこういったことはやっていないのかなぁ?