私が担当する作業では、ちょっとしたチェックを記入するためにボールペンの携帯が必須となっています。

ただ、体を動かす仕事ですし、作業服の胸ポケットに挿しているボールペンは気が付かないうちに落としてしまい、かなりのペースで紛失してしまいます。そこで最近ではペンを持ち歩くのにひと工夫するようにして落下を防ぐようにしました。

答えは簡単で、【胸ポケットと同サイズに切った下敷きをポケットに入れておく】です。

ポケットは作業着と同じ布製なのでペンを保持するには心もとありません。そこでポケットに芯となる硬い材質の物を添えてあげることで型崩れを防ぎペンのクリップでキッチリと挟めるだけの強度を保つのです。

切った下敷き自体はポケットのサイズに合わせてありますし、名札を固定するクリップで挟んでいるのでズレることはありません。よく落としていた名札の固定にも一役買っています。

現在は夏用の速乾性の作業着を着用しているのですが、この服が他の作業着以上に生地が柔らかく保持力が無いので、この手法が必須となっています。

私は仕事以外にもシャツの胸ポケットにペンを挿すタイプの人間なので、普段着用にもう何枚か下敷きを切り抜いておこうかと思います。