今日は仕事の途中から頭痛を感じ始めました。

検温では問題が無かったので、発熱由来のモノではないようです。ただ、ヘタに熱が無いものだから体調の説明が自己申告でしかなく、ちょっと早退とかはし辛いのが難点です。

自分以外に体調不良を伝えられる計測器とかあったら欲しいものです。

以前、【眼鏡の検眼に主観はいらない】という記事を書いたことがあります。

その記事では【本人の主観の入る見え方の変化を伝えるのではなく、眼球の反応などだけで検眼したい】みたいなことを書いているのですが、今回も同じようなアイデアです。

たとえば医者の診察を受ける際、医師と対面して【熱がある】【身体の〇〇が重い】など自身の身体の状態を伝えるのですが、不調からくるメンタルの低下や発熱からくる意識の混濁などで正しく伝えられるとは思えません。

発熱一つをとってみても具体的に体のどこが原因で発熱しているかとかあると思うのに検温自体は一か所で行いますからね……アバウトですよ。

そんな時、体調の変化を捉えられるようなセンサーを設置して、患者の口頭に頼らない最初の診断ができたら医者も患者も双方楽になると思いました。いえ、医者からしてみればこの部分をすっ飛ばすことで時間的にも余裕ができると思うんですよ。

 

あと、問題は【どんな項目を検査すれば最初の診断といえるような状態まで分かるようになるのか】ですね……それが一番大変かぁ。