映画【夢判断、そして恐怖体験へ】感想と幸福の科学映画に求める物

鑑賞情報

2021年8月28日 11:40~

小田原コロナシネマワールド シネマ6

G-5

 

幸福の科学の作品ということで特に感想を書かれるような作品でもないので記録をしておこうと考えました。作品自体というより幸福の科学作品に望むことについてをメインに書いておこうと思います。

 

客数と客層

私は期間限定で上映していた小田原コロナシネマワールドで鑑賞したのですが、このコロナ禍の時期としては驚くほどに観客が入っていましたし、その中でも年配の夫婦で鑑賞されているのが多かったです。

これは信者、会員の方にチケットが配布されているからだと思うのですが、映画のあり方としても宗教のあり方としても正解だと思います。逆に私のようにムビチケを購入してまで鑑賞している人ってどのくらいいたのかなぁ?映画ファンとしても幸福の科学という存在から見ても完全に異端者ですねぇ……

 

内容

やや説教臭くなってしうまうのは仕方のないことなのですが、心理カウンセラー神山佳治と、彼に相談する依頼者のカウンセリングというオムニバス形式をとるにはあまりにも唐突過ぎて現実味がありません。

ネットでの感想を読むと【世にも奇妙な物語】を引き合いに出されている方もいらっしゃいますが、あれは【そういうもの】というお約束のうえで成り立っている作品ですからね。もしかしたら会員の方たちの間には同じようなお約束が働いているのでしょうか?

 

演出

映画が説教臭くなる理由のひとつでもあるのですが、あまりにも観客に対して説明しすぎているというか想いを押し付けている気がします。

それがこの作品の存在意義というのは理解できるのですが、もっと相手を信じて鑑賞した人に内容について考えさせるというか解釈の余地のある作品にするべきです。

なんか、これだけ説明されると観ていて『ひょっとして馬鹿にされているのか?』とか考えてしまいます。あと、あまりにも内容に寄せたイメージソング流すのは減点です。なんか恥ずかしくなってしまうのは私だけでしょうか?

 

総評

50/100点。観て損をしたとまでは言いませんが、とても得る物があるとは言えない作品。チンピラのエピソードとか最初のシーンだけで【こいつはもう死んでるなw】ってバレるのってどうなの?ホントこういう話だからこそ考える余地が欲しいです。

 

幸福の科学の映画に求める物

映画作りにお金がかかるのは理解できるのですが、比較的ムリのできるアニメ作品だと主演子安武人スケールの大きい話を作って、実写だと今回のような現代劇にするのは安易かも。

いっそ、現代劇のような身近な話をアニメ化した方が騙されて観てしまうアニメファンを呼び込めるんじゃないかなぁ?(騙すとか言うなw)

スケールの大きな作品についてはもっと違った媒体……イラスト集みたいな形式が合っていると思うのですがどうでしょう?

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。