追加したカラーボックスとスライド式本棚、そしてささやかな断捨離によって大分部屋の中が落ち着いてきました。これで今後の本の分類も進みそうです。

ですが、それ故に部屋で一番古い本棚の使い勝手の悪さが目につくようになってしまいました。

この本棚、高さは200cm程あるので収納力はあるはずなのですが、奥行きのあるのは下2/5だけなので大型の本はそこにしか入りませんし、固定棚と可動棚のバランスが悪く無駄な棚が生まれてしまってスペースに見合った冊数の本を入れることができません。

10年以上昔に購入を決めた理由は上方向への収納力だったのですが、購入当時は一つ一つの棚が無駄なく使えるかどうかにまで考えが及んでいませんでした。今なら全体の高さ以前に各棚で最低でもB6かA5の本を入れられる高さを確保して、全段無駄なくスペースを使い切れる物を選びますね。

むしろ可動棚を無しにして全てA5の本を入れることのできる固定棚だけにしてもいいですよ。耐久性を考えるなら固定棚の方がはるかに強いですしね。

 

もうちょっと余裕があるのでしたらDIYで自分の望む形の本棚を作り上げるのですがちょっと無理そうです。理想に合う既製品が見つかれば即購入するんですけど。