夜勤初日の午前中、歯科検診を受ける前に長らく置きっぱなしになっていたアイリスオーヤマのスライド本棚を組み立てました。

アイリスオーヤマ 本棚 幅約90×奥行約29.2×高さ約92.2cm スライド棚 オープンラック 大容量 組立品 ウォールナットブラウン ダブル CSD-9090

 

可動部分があるので大きさの割には組み立てが面倒ですね。ネジ穴で合いの悪い個所もありましたしプリントの削れている部分もありました。

まぁ、この辺りは値段相応ですね……どうせ消耗品です。スライド可動部分はスムーズなので問題はありません。高さの調整ができる棚板は全て固定でも良かったかな?とは思っています。

 

とりあえず奥の固定棚に大判のラノベを並べて、手前の可動棚に文庫と新書判を並べる予定です。マンガ本は元々使用している本棚に並べ直す予定ですが、電子版に買い直したりして少しずつ整理できたらいいなと思っています。

今回購入したスライド書棚も奥の固定棚が埋まる頃になったら保存する本と処分する本、そして電子書籍に買い直す本に分類していくことになるのでしょう。

手前のスライド書棚の方は棚が埋まる前に次々と回転させていくつもりです。世の中には一回読めばいいどころか、気になる情報を得られたら全部読まなくてもいいと思えるような新書って結構多いので、早め早めに手放していった方が棚の新陳代謝も進んで良いでしょう。カズレーザーのような読書方法は特殊ですけどね。

 

それにしても日本の住宅事情から考えると、今後は【紙の本は贅沢】という価値観も出てくるのかもしれません。

 

とりあえず私の場合は【永久保存するのだから電子書籍で購入する】という考え方と、【永久保存する本こそあえて紙の本で購入する】という考え方を折り合いをつけながら取り入れていくことになりそうです。

もしかしたら【データ上の本棚が荒れるから電子書籍を削除する】という選択も出てくるのかもしれませんね。少なくとも古くなって使い道のないビジネス手法なんかの書籍はスピード命で電子出版にしたところであっという間に【死んだ情報】になるかもしれません。

 

そういうことで、この新しい本棚の容量を一つの指針としながら紙の本の購入をしていきたいと思います。