半年に1回行っている歯科検診に行ってきました。

磨き残しや数年前に処置したクラウンの状態は問題なかったのですが、一番奥の歯に欠けている部分が見つかり翌週に処置をすることが決まりました。キッチリと予約を取って検診をする歯科ですと、こういった時に融通がきかないですね。まぁ、ここ以外に私が知っている歯医者は30年くらい前までお世話になっていた地元のベテラン歯科医(故人)だけなので比較対象にはならなさそうなのですが。

それにしても、歯が欠けているという事実を受け入れた瞬間から、その場所が気になって仕方が無くなるのはなんなのでしょうね?

 

この欠けた歯は左下一番奥で、その一つ手前がクラウンを被せた歯です。

処置済みとはいえ一応気にしていて、硬い物を噛む場合は反対の歯を使用するようにしています。半ば歯茎に隠れているうえに積極的に使用していない部分なので歯科衛生士に鏡で見せられるまでは全く意識していない部分でした。

ところが一度患部を自身の目で確認してしまったことから気になって舌で触れてしまうようになりました。普段から丁寧に歯を磨いていることですし、もしかしたら欠けている事実さえ知らなければ問題にならなかったのかもしれません。

正直、半年に一度とはいえ定期健診の意義に疑問も覚え始めているので、もしかしたら何か症状が出ないかぎり今後は歯科検診も止めるかもしれません。

マスクをしないで大口開けている状況はこのコロナ禍で不安もありますからね。