画像は現在手元にあるシタデルカラーです。
この画像以外にもう10色ほど買ってあるのですが、間違えて使わない色を選んでしまったのでまだ蓋も開けていません。
本厚木で映画を観る際に近所のポストホビーで使う色を物色しているので、アクリルケースもwishで買い足す予定です。
さて、今回の話題はシタデルカラーそのものや棚の話ではなく使用するための見本についてです。
シタデルカラーには【シタデルペイントシステム】と呼ばれるメーカー独自の効率的な塗装方法が存在します。
ただ、シタデルカラーは色の名前自体が特殊で感覚で塗るのには適していませんし、ペイントシステムを使って仕上がる完成品がどのような色になるのかも塗ってみるまで不確かです。
大量のミニチュアを作っているプロのモデラーならともかく、ガチャの部分塗装やリペイントなんかをメインに使用しているにわかモデラーにとっては使いこなすのに時間がかかるでしょう。
そこで、独自の色見本用の安価なミニチュアを作ってみるというのはどうでしょうか?
シンプルで組み立ての必要がない程度の造形でかまわないので、ミニチュアサイズで広い面、細かい部分、塗装だけで自然に陰影が出来るような彫刻などを兼ね備えたミニチュアフィギュアを安価で販売して、色見本として試し塗りできるようにするのです。
……いえ、メーカーが出さないのであれば個人ディーラーが販売しても良いかもしれません。
需要はあると思うんだけどなぁ?少なくとも私は大量購入したいです。