映画【鬼滅の刃】の上映回数が前代未聞ということで話題になっています。
思い出補正の入っていない リアルタイムの話題作だけあって、シン・エヴァやスターウォーズとは比べ物にならないような力の入れ具合ですね。
まぁ、TOHOシネマズ新宿の1日40回オーバーの上映回はやり過ぎにも思えますが、この劇場は都会で1つあたりの席数も少ないですし、確実に観てもらえるお客様を他所の劇場に取られるのを嫌った結果でしょう。
ただでさえコロナの影響で減ってしまった入場者数を取り返すためにも必要なことだったのでしょう。
ただ、地方の映画館の入場者数は極端に増える訳でもないので、上映回数が増えた分だけガラガラの回も出てきそうです。
それと個人的に気になったのは座席指定画面。
映画館は上映ぎりぎりのお客様を案内するために通路沿いに予備の座席を確保しているのですが、それがTOHOシネマズの各劇場の予約画面で黒く表示されてしまっています。
システムの関係かもしれないけど、こんなお祭りの時は予備席なんて用意する必要はなかったんじゃないかなぁ?