私が働いている部署は、ある程度広いスペースを動き回るうえに流れ作業のピッチタイムが早め……なおかつ重量物を取り扱っています。

昨年、工場自体を移動したのでクーラーの吹き出し口が新設されたりと環境に改善は見られますが、気温はどうにもならないし運動量も多いので大量の汗をかきます。

あまりの発汗で気持ち悪いので昼休みに作業着を脱いで干すことにしました。

もともと2交代制の反対番で働いていたブラジル人がやっていたのを見かけて真似してみたのですが、午前中にぐっしょりと湿った作業着をスポットクーラーの吹き出し口にハンガーで吊るしておくだけで昼休みが終る頃には湿り気のない状態まで乾燥するので非常に快適になりました。

まぁ、いったん汗で湿った状態なので臭いはあるのかもしれませんが、それほど気にならなくなります。

それにしても、なんでこの手法を思いつかなかったのかなぁ?……少なくとも暑くなってきた7月くらいには実践するべきでした。

とりあえず今ほど汗をかくのは9月いっぱいぐらいまでとは思いますが、それまでは続けようと思います。