Makuakeで支援購入したフレックスノートを開封しました。
今後、オリジナルリフィルなど様々なカスタマイズをして使いこなそうとは思うのですが、まずは標準状態を確認してみようと思います。
開封
これに支援への感謝と発送の遅れに対するお詫びのメッセージが入っていました。
公式サイトのオンラインストアで消耗品や各種追加販売もあるので個別梱包されています。
MARK’Sらしいシンプルで洗練されたパッケージです。
内訳
T-HOLE PUNCH
今回の商品のキモである綴じるためのT字型の穴を開けるための専用パンチです。
この商品が販売されることによって、ようやくこの商品に価値が生まれたと思います。
実際に使用してみたところ、結構サクサクと穴が開いて気持ち良いです。
PEN CASE
定価7480円!……あんまり気にしないで購入してしまったけど、こんなモノにお金を使うくらいなら後日公式ストアで綴じるためのリングを買い足した方が良かったです。
カバーに装着できるというのが売りですが、切れ込みが劣化するのが目に見えて分かりますからね。
REFILL 1st Edition
無地のリフィル、小中大の3種×70枚のセット。
ぶっちゃけ紙はペラいうえに安っぽいです。意識高い系文具にしては相応しくない、というか……
ただファーストエディションと銘打っていて初回のみのお試し品と考えるのであればこんなものでしょう。基本はカスタマイズしたリフィルを使用することになるでしょうからね。
NEUTRAL (D3,D4,D7)
ポリプロピレン製で安っぽいカバーと綴じリングのセットを3サイズ。
公式サイトでは革製のカバーが販売されているので、これから注文される方はそちらを選択するべきでしょう。
……内容物は以上です。
実際にセットしてみた
試しにD3のカバーにリフィルをセットしてみました。
リングを装着する際に紙の切り欠けを曲げてかから引っ掛けて綴じる関係上、ちょっと頼りないイメージ。
表紙もリフィルも頼りないしリングも大きいので、この状態で筆記するのは難しいかもしれません。
このリフィルをストックしつつ筆記するためのクリップボードを別に用意して、内容を書き込んだ状態で綴じるのが正しい使い方なのかもしれません。
綴じた状態での筆記はチェックボックスやちょっとしたメモ程度で済ますのが妥当でしょう。
現時点での感想
残念ながら使い勝手という意味では疑問が残るというのが正直なところです。
紙のサイズや場所&時系列に囚われない自由な発想のファイリングをするには有効なのですが、アイデアが固まった場合にファイリングを固定するとなると抜き差しが容易すぎる構造が足を引っ張るおそれがあります。
まとまったノートを固定ファイリングするアイテムの開発が望まれますね。
とりあえず来年から手帳&アイデアノートとして使用する予定ですので、各種カスタマイズについて色々と考えようと思います。
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