先日、映画鑑賞した【kino cinéma横浜みなとみらい】の話。

初めてシートに座った際に両側に肘掛けが付いていることに気が付きました。これって3年前の記事で書いていたやつじゃない?

【ようやく探していたシートに巡り会えたか!】と喜びながら深く腰掛けた時に傾斜する背もたれ……

あっ、コレ残念仕様のシートだ (;^ω^)

両側に肘掛けがあることについては大歓迎です。ただ現在の映画館は新型コロナウイルス感染予防の取り組みとして座席を一つずつ空けています。

通常時なら使えない両側の肘掛けが共用となっているシートでも両方とも使えるのでありがたみが薄れています。

また、どちらでも使えるドリンクホルダーですが、キノシネマでは全館(天神、横浜、立川)8月10日より飲食売店の営業が終了しました。

自販機での販売は継続していますがドリンクホルダーの使用頻度は激減するでしょう。

そして最初に書いた体重をかけると勝手にリクライニングしてしまう構造!

……一見合理的に思えますが、これが許されるのは遮るもののない最前列に近い席での話です。前に観客がいる状況で視点が下がってしまうと、しっかりとスクリーンが見えなくなりますし、字幕まで読めなくなってしまいます。

せめてコレが任意の角度で固定できる構造であれば問題ないのですが、鑑賞中はずっと腹筋に力を入れて理想の角度を保持しろとでもいうのでしょうか?

今後は鑑賞の際に色々と考えなければならないかもしれませんね。いっそ最前列で鑑賞するようにするとか。

マイナー作品を鑑賞するのに通いやすい劇場なので会員登録とかしたんだけどなぁ。