小学生の頃、サッカーで競り合っていた時に左足の親指の爪が剥がしてしまいました。

しばらくして新しい爪が生えたのですが、これがどうみても反対の足の爪よりも形が整っていてしっかりしているのです。

もともと私の足の爪は栄養不足だったからなのか、やや反っていて厚みもなくペラペラでした。

だからこそ剥がれてしまったのかもしれませんが、結果として丈夫な爪に生え変わりました。

この足の爪の違いは30年以上経った今でも顕著で、右足の爪はさすがに栄養不足は改善されていますが、巻き爪になったり爪の水虫でボロボロになったりと何度も問題が起きているのに対して、左足の爪はしっかりと弧を描いていて健康的です。生え変わってから今までなんの問題も起こっていません。

人間の身体は修復されると前より丈夫になるのは筋トレなんかで分かっていましたが、ここまで劇的に強化されるのであれば、あまり痛みを感じない方法で爪を剥がして意図的に丈夫にするようなメソッドが生まれるかもしれませんね。