DIYとは、お金を払って他者(業者)にやらせるのではなく、自身で(つまり自分の身体を使って)何かを作ったり、修理したり、装飾したりする活動のことである。「自分でできることは自分でやろう」という理念のもとに行う諸活動である。

DIYという言葉・概念は、「(他人任せにせず)自身でやる」という考え方を、広く生活の基本態度にしようとする精神を指していることもある。これらは「DIY ethic(DIY倫理)」「DIY精神」とも言う。営利企業の活動には頼らず、人々(人・グループ)が自主的に行う活動を推奨する言葉・概念である。こうした精神・態度は、多様な領域において提唱・実行されており、「自主イベント」や「草の根政治運動」「草の根社会運動」、自主制作誌(ミニコミ、Zine)、インディーズ音楽等々に影響を与えている。各領域のメンバーの中に、「DIY精神」を志向する人がいる場合、その人がその領域でも、業者任せにせず自分(たち)でやることを望み、あるいはその精神を周囲の人々に伝えて、その結果として、それらの個別的活動が生み出されている場合もある。

DIYは、専門の業者に依頼すると費用が高額になることを比較的安価に行えること、自分にぴったりのもの(いわば自分だけのための「特注品」)をつくることができること、全てを自分自身でやることにより充実感・達成感を得ることができること等々が利点として挙げられる。

Wikipedia DIYより引用

最近ベッドや棚を既製品で購入して、組み立てている最中にDIYのことが頭をよぎり、【気になったら即ググる】の精神で調べてみたりしました。

 

結果、現時点での自分には必要のないものだなぁ。

 

現在の日本ではDIY=日曜大工に近いじゃないですか?

まぁ私の場合は収納する物(映画のパンフレット)や部屋の大きさの規格を考えると特別なカスタマイズは必要ありません。

 

そもそもメーカーだってユーザーの希望する最大公約数を念頭に設計しているだろうから普通に使える物を提供してくれているはずなのです。

 

自分で組み立てるという点については一応用意されたパーツではありますが個人で組み立てているので達成していますし、しいて言うなら部屋の巾木を回避して壁面にぴったりとくっつくように壁面下部を少し切り欠くくらいでしょうか?

これくらいなら結構誰でも行っていることだと思いますしDIYの範疇には入らないと思いますけど自分なりのカスタマイズだと思っています。

 

おそらく私にとってのDIYの意義というものは模型作りとかイラスト……はたまたこのブログのような創作活動によってある程度満たされてしまっているのでしょう。

結果、自身にとって必要なものについては個人で作って用意するということについてシビアに判断して【別に自分で作る必要はないか】となってしまうのです。

 

必要に迫られないかぎり、私にとってのDIYとはそんなものなのでしょう。