鑑賞情報
2019年10月26日 19:25~
小田原コロナシネマワールド スクリーン5(4DX)
A-8
T-34に続いて戦車繋がりでガルパン4Dを鑑賞しました。
内容についての感想はこれまで通りなので、セット+ムービングシートでの上映について書こうと思います。
こちらが1話と2話、それぞれの感想記事です。
映画【ガールズ&パンツァー最終章第1話】感想(ネタバレあり)
1話は2回、2話は3回鑑賞したうえでの1話+2話なのでストーリーについては特に気にするところは無いのですが、セットになったことで構成で気になる部分が出てきました。
【冒頭小話】のカット
まぁ、これはカットして当然ではあるのですが、個人的に長編映画の前にちびキャラによる説明部分が嫌いなので単純にうれしいです。
5回も鑑賞した幼女戦記も冒頭の小話だけは観ていて辛かったからなぁ。
なんというか作品に集中したいのにわざわざ創作であることを宣言しているように思えてくるのです。
おそらく第3話も小話からのスタートとなるでしょうが、今後作られるであろう劇場アニメでは可能な限りこのパートが無くなってくれることを願っています。
ムービングポイント
第1話の感想通り連れ去られたそど子を追いかけるシーンで派手な演出のムービングが設定されていましたが、先にムービングありきで描写された場面なので、まったく驚きがなかったのが残念なところです。
第2話のムービングシーンとして設定されたボコミュージアムは思ったより動かず、逆にびっくりしました。
なんでこのシーンを入れたんだろう?と疑問に思ってしまうくらい。
それと2話で雨天のシーンがありましたが天井からの雨だれ演出はありませんでした。正直、劇場版ではびしょ濡れになったので自重したのかな?加減した演出が難しいのかもしれません。
総評
78/100点。劇場版ほど効果的な4D演出はありませんでした。
ただ、それでも劇場で鑑賞する価値を与えてくれる4D作品は貴重なので、動かすに値する作品なら積極的に4Dを体感していこうと思っています。
それと、最終章完結の暁には全話ぶっ通し4D上映とかやってもいいのよw