昨日、10月1日より交代勤務による夜勤が始まりました。
初日からかなり無理な作業だったので個人的に記録に残しておこうと思います。
変則的な勤務時間
工場の通常夜勤となると夜遅くから朝まで仕事して、日勤の作業者に引き継ぐという形式が一般的だと思うのですが、今回は夕方の17:30から仕事を始めて夜中の2:15が定時作業時間の終了時間となっています。
作業者に通勤手段があるからこそのスケジュールですね。
これの何が都合が悪いかというと、生産計画など最終決定を下せる人間は早番にしかいないので、仕事に遅れが生じても、その挽回へのしわ寄せは全て遅番が負担することになるということです。
日が明けて、仕事を終わらせたのは8:15……残業時間にして5時間30分です。日勤でも最長4時間なのに、仕事初日でこれじゃあねぇ。
しかも、日勤作業者は定時で帰宅しています。作業に遅れを出した挙句、時間が来たから夜勤に残して帰ったわけです。
夜勤は終了時間を決めるべき
こんな事態になってしまったのは間違いなく夕方からの夜勤という時間設定です。
日勤→夜勤との間に時間が空いていないので仕事上の全てのツケを夜勤で払うことになります。これが夜22:00からの仕事ならば早番の残業で遅れの挽回は出来ますし、遅番は最長でも1時間の残業で仕事を終わらせることができるのです。
全ては人件費の問題なのでしょうね。夜勤を早めに開始すれば時給も下がるので交代制で増えた人員でも人件費は抑えられますし。
それでも朝まで仕事をさせたら意味が無いと思うんですよ。あまりに長く仕事させると、今度は労働基準で問題が発生しますからね。
帰宅した瞬間に寝ても8時間の睡眠時間が確保できないっていうのはやはり問題があります。早いうちに作業時間の変更をしてもらいたいですね。