映画【プライベート・ウォー】感想

鑑賞情報

2019 09/14 16:30〜

TOHOシネマズららぽーと横浜 PREMIER スクリーン

G-7

【記憶にございません】から続けて鑑賞。ハシゴの際に、この位ジャンルの異なる作品ですと続けて鑑賞してもダレること無く作品に集中できていいですね。

それでは感想です。

 

伝記映画

戦場記者メリー・コルヴィンの伝記映画。片目を失いPTSDになりながらも戦場に赴き、現実を伝え続けた女傑の実話です。

パートナーの存在など、フィクションとしての脚色はあるようですが、基本的には彼女の足跡を辿った話で、命を落とした原因についても政府の関与と結論づけています。

ジャンルは異なるのですが、シガニー・ウィーバー主演の【愛は霧のかなたに】という作品を思い出しました。

狂気にすら思える情熱で危険な仕事に向き合った結果、対抗勢力によって命を失うことになった強い女性の伝記映画……かなりの共通点があると思いませんか?

 

ロザムンド・パイク

この作品の主演により賞レースに出そう。ゴーン・ガールの狂気とはまた違った形の狂気を見せています。

劇中では老けメイクだったので気づかなかったのですが、この方ってまだ40歳なんですね(歳下かよ)。

 

ラストで実際のメリー・コルヴィンの画像が出ますが、ちょっとタイプが異なっているように感じました。まぁ、ボヘミアン・ラプソディのフレディ・マーキュリー/ラミ・マレックが許容されるのであれば本人のビジュアルがそこまでメジャーというわけでもない(印象に残るのはアイパッチですし)ので問題ないでしょう。

 

現在購入済みのムビチケ、【ホテルムンバイ】にも出演しているので、あまり気に留めていませんでしたが結構な頻度で彼女の出演作品を鑑賞することになりそうです。

 

伝記映画の限界

作品の出来云々については置いておいて、メリー・コルヴィンの功績は実際の行動に意味があります。

映画としてこの行いを広く世に知らしめるというのは意味があるのかもしれませんが、映画が現実に追いついていないというのが伝記映画の限界なのかもしれません。

 

これでもう少し物語性のある話だったら伝記映画という狭いジャンルの前に一つの映画作品としての価値が実話を上回る可能性もあるんですけどね。

ベネディクト・カンバーバッチがエジソンを演じる【The Current War(原題)】みたいにね。

 

総評

60/100点。話の凄さに映画として追いつけていないのが敗因。力のある作品というのは間違いないのですが、いかんせん自信を持って【良い作品】と太鼓判を押せるようなレベルじゃないですからね。

 

マサカズ

otagoto.com

アニメ&SF映画、ネット小説好きのオッサンです。

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