今週の買い物は電子書籍のみです。部屋の片付けが進み、【物を増やしたくない】という心理が働いたのかな?

 

電子書籍

今回はキチンと配信日に合わせて購入。次巻で完結とのことなのですが、話がとっ散らかって収拾がつくのか不安になります。

 

一部で話題になっていたので購入しましたが、私には合いませんでした。

なんか、今後作者にまっとうな画力がつき、自身の望む世界を絵で表現できるようになった時に見返すと黒歴史になりそうな内容だと思うんですよね。

 

相変わらずの映画ネタは健在ですが、作品自体がマンガとして成熟してきている気がします。怒りのロードショーよりも木根さんの1人でキネマ に寄っていった感じというか。

 

職業として創作を選んだ人、全てに見てほしい作品。

ただ、今回の内容が一つに集中しているので今までのような広がりが感じられなかったのは残念です。

次の単行本は1年後か……アニメ化も決定したので何度も読み返しながら待ちたいと思います。

 

面白いんだけど、どうしてもバトルメインで楽しんでいる作品なので日常回に中だるみを感じてしまいます。作品の熱量も全然違いますしね。

 

色々と事情があるのは分かるのですが、これは画風を変えたんじゃなくて仕上げを妥協しただけだと思います。

編集部はペン入れの出来る助っ人を紹介するか、ページ数を減らすかの選択をするべきだったと思うのです。

なんか、どうでもよくなってしまいました。

今回、急に展開が遅くなってビックリしました。話の中で密度を上げる場所ではないと思うんだけどなぁ?

打ち切りの心配がなくなってコミカライズでの1コマにおける原作テキストに相当する部分を多く取れるようになってペース配分が狂ったのかなぁ?

 

書道から漫画家へ。

本職であるマンガの話を描くことによって表現しなくても伝わってくるリアリティがあるのがいいですね。個人的にはばからもんより自然に内容に入っていけます。

 

この切り口は新鮮なんですけど、実際の担当編集者への挑戦状にも見えます。

こんな作品描かれたら気を使いそうだけど、この作品には編集が必要ということは伝わってきましたw

次も購入します。

 

 

しかし、一週間で買いすぎました。

どうしても電子書籍は購入に対する抵抗感が少なくて困りますね。